みなさん「ワシントン大聖堂」って聞いたことありますか。中心地から少し離れているのですがワシントンDCにもなかなか素敵な大聖堂があるのです。ブッシュ元大統領が亡くなられましたがそのお葬式の会場にもなりました。外観はパリのノートルダム寺院にもひけをとらない立派な建物なのですがいろいろな点で少しぶっ飛んでいます。もしお時間があれば観光にどうぞ!

 絵日記:ワシントン大聖堂が抱える闇?

久しぶりにお天気のいい週末
せっかくなので出かけることにしました。

前々から行ってみたかったワシントン大聖堂 パリのノートルダム寺院のような大きく美しい大聖堂です。

ワシントンDCの中心部から
少し離れているのがちょっと難点

でも見みどころがいっぱいなのです。

見どころ その1 3枚のバラ窓 教会中心部に美しい円形のステンドグラスがあります

さらにびっくりするのには

見どころ その2 スペースウインドウ アポロ11号が持ち帰った月の石も飾られています。

教会内入って右側に
このステンドグラスがあります。

ヨーロッパの教会と比べると
かなりモダンでなかなかぶっ飛んでいます。

でもこの大聖堂を有名にしている
一番の理由は、、、

見どころ その3 ダースベイダー そう、あの「スターウォーズ」の絶対的悪役のダースベイダー

えっ、神聖な教会に
闇の帝王ダースベイダー?

嘘だと疑ってるでしょ でもほんと

ダースベイダーの小さな像が
教会の外壁のどこかにあるそうです。

見つけるぞと
意気込んで出かけたけれど

結局、見つかりませんでした。

どうやら教会外側の
あまりにも高い位置にあるので
普通に見ても見えないそうです。

というわけでお土産物屋さんの
お姉さんのアドバイスに従って

ダースベイダーの像、見えないからこの像で写真、撮っときなよ お店にある偽物と一緒にパチリ

なんか怪しい感じがますますたっぷりです。

でもほんと
次回は双眼鏡を持って出かけます。


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教会内にあるのではなく教会の外のガーゴイルという雨どいの役割を果たす像の一つだそうで、大聖堂の公式ホームページにも見つけ方が書かれています。

1980年代に大聖堂の西の塔を建てる際に行った子どもたちのデザインコンテストの3位入賞者のデザインが採用されたためこうなったそうです。

なんともアメリカならではのおおらかさというか遊び心というか面白いですよね。

 ワシントン大聖堂へ出かけてみよう

ワシントン大聖堂の歴史

初代アメリカ大統領の発案で建設されたこの大聖堂、正式には「聖ペテロと聖パウロの大聖堂」という名前がつけられています。

しかし実際に建設が始まったのは一世紀後のセオドア・ルーズベルト大統領の時代(1907年)で、83年後の1990年、ブッシュ大統領の時代に完成しました。

この大聖堂の大きな特徴としては信仰や宗教にかかわらずすべての人に開かれているところ

2001年のアメリカ同時テロの際にはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖職者がこの大聖堂で共に祈りをささげました。

ワシントン大聖堂のみどころ

 美しいステンドグラスとアメリカ大統領像

さてこの大聖堂、まずは大聖堂一階主要部を訪れる際に見逃してはならないのは、絵日記にも描いた「バラ窓」や「スペースウインドウ」といったステンドグラス

さらに大聖堂に入ってすぐ右手側にあるアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの大理石の像と写真を撮るものいいかもしれません。ここにある抽象的なイメージのステンドグラスは「自由への探求」を表しているそうです。

ワシントン大統領の像のあるGeorge Washington Bayと入り口をはさんで反対側には、奴隷解放で有名な第16代大統領リンカーンのブロンズ像もあります。

また、第28代ウッドロウ・ウィルソン大統領はワシントンDCに埋葬された唯一の大統領ですが、彼のお墓もここにあります。

教会内南側に位置するWoodrow Wilson Bayと名付けられたスペースは彼の大きな石棺と「戦争と平和」という名のステンドグラスがあります。

また私たちは見つけられなかったのだけれど、大聖堂の公式ウェブサイトによるとマザーテレサやマーチンルーサーキングジュニア、ローザパークスの姿も教会内のどこかにあるそうなので探してみると楽しいかもしれませんね。

 地下のチャペルや展望台もお忘れなく

さらに大聖堂を訪れたなら地下にも降りてみてください。少し小さめのチャペルがいくつかあり、それぞれに違った特徴があってとても素敵です。

特にモザイクの壁画がすばらしいレスレクシオン・チャペル(Resurrection Chapel)、祭壇の彫刻がすばらしいグッド・シェパード・チャペル(Good Shepherd Chapel)は一見の価値があります。

ただこれらのチャペル、お祈りをささげ、瞑想する方々のための場所なのでできるだけ邪魔にならないように静かに訪れてください。

さらにまたヘレン・ケラーとサリバン先生がここに埋葬されているそうなのですが、大聖堂がくれるパンフレットに記載がないのと、とても見つけにくいところにあるようなので、ご興味のある方は教会の方に聞かれる方がいいかもしれません。

また、この地下には大きなお土産物売り場があり、ここに偽物のダースベイダーの像があります。

最後に忘れてはならないのは7階にある展望台。あまり高さはないのですがワシントン記念塔やワシントンDCの中心地を見下ろすことができます。

入場料は大人12ドル、5〜17歳は8ドルで、一階のメインの教会内を入ってすぐのところに無料ツアーの案内もでていますのでお時間のある方は利用してみてください。

ワシントン大聖堂への行き方

ワシントンDCから出かけるのにはなかなか不便な所にあるので、お時間に制約のある方はタクシーかウーバー(アプリを使う配車サービス)を使うことをお勧めします。お車で行かれる方は教会には有料ですが駐車場もあります。

もし公共交通をご利用されるのであれば、メトロのレッドラインに乗って「ティンリータウン(Tenleytown)」駅下車し、メトロバスの30N、30S、31、 33で大聖堂へ行けます。

また同じくレッドラインの「デュポン・サークル(Dupont Circle)」駅からN2、N3、N4、N6のバスで、また「ウッドリーパーク(Woodley Park)」から96、X3のバスも出ています。

私たちは行きはウーバーを使い、帰りはお天気がとても良かったので少し距離がありますが住宅地をぶらぶらと地下鉄の駅「クリーブランドバーク(Cleveland Park)」まで歩きました。

住所:
Washington National Cathedral
3101 Wisconsin Ave., N.W.
Washington, D.C. 20016

 ワシントン大聖堂周辺のレストラン

さてワシントン大聖堂はワシントンDCの中心地から少し離れているのでどこでご飯を食べようかということになります。

バスに乗る前後の地下鉄の駅前ならどの駅もレストランがありますが、特に「デュポン・サークル」駅前はいろいろなお店でにぎわっています。

ただ今回はワシントン大聖堂から歩いて行ける距離にあるお店をご紹介したいと思います。

Open City(カフェ・軽食)

まずは軽食になりますがワシントン大聖堂の敷地内にあるカフェ。大聖堂の建物の玄関を出て左手すぐにあります。

お天気のいい日は外で食べるのもいいですが、カフェの建物自体、そして内部もとても素敵です。大聖堂を見学後、お食事をとらなくてもコーヒーをゆっくり飲むだけでもいいかもしれません

3101 Wisconsin Avenue NW
Washington, DC 20002
https://www.opencitycathedraldc.com/

La Piquette(フランス料理)

大聖堂の前のWisconsin Ave.を右手に上がって5分ほど歩くといろいろなレストランがある地域がでてきます。このWisconsin Ave.と交差するMacomb St.を左手に折れると左手側にでてくるフレンチビストロ。

火曜から金曜は27〜32ドルのランチメニュー土曜と日曜にはブランチメニューがあります。さらに毎日、フランスの典型的なビストロ料理をディナーで提供しています。

フランスのビストロの雰囲気がほのかに漂っていて、まだブランチしか食べたことがないのですが、味は大満足でした。

3714 Macomb St NW
Washington, DC 20016
http://www.lapiquettedc.com/

2Amys(イタリア料理)

La Piquetteの目の前にあるナポリピザのレストランです。夜は大混雑している人気店で、7から10ドルくらいで小皿料理が15ドル程度でピザが食べられます。

私たちは好きな小皿料理を食べて締めにピザを食べているのですが、どれもおいしいです。

特定の祝日以外は毎日開いていますが月曜日は夕方からです。基本的に予約をとらないので混雑する時間は少し待つ覚悟で出かけてみてください。

3715 Macomb St NW
Washington, DC, 20016
http://2amyspizza.com/

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