さて前回は新年の抱負をゆるく立てる方法について書いてみましたが、実際のところ抱負を決めても実行するのはとても難しいのではないでしょうか。今日はズボラな私が考えたゆるく新年の抱負を実行する方法を夫と私の「抱負」を使って具体的にご紹介したいと思います。
新年の抱負の決め方を紹介させてもらいました。


そして
無事にぽん太の新年の抱負も決まりました。

『シロの宙返りをお母さんに披露する』 「我ながら素晴らしい!」

この夫の抱負

シロが遊んでもらってると思って
楽しんで跳び回っているうちは
私も容認することに

「っで、かーこの抱負はなに?」「私は決めないよ」 「どうして?」

だって
これまで数々の抱負を立ててきましたが

「決めたって結局なにも起こらないもの」

いや、なにも起こらないのではなくって
私が起こしていないんだけれど

さすがにそれではなんなので
「じゃあ決めてあげる」と言うのですが

その結果がこのありさま

『リビングでぽん太が快適に過ごせるようにする』マッサージしてくれてもいいよ 『リビングでクロが快適に過ごせるようにする』僕のソファーになってくれてもいいよ 『リビングでシロが快適に過ごせるようにする』ご飯、マグロのお刺身でいいよ

えっ、それって、、、

「私になんのメリットが?」「えっ、それ重要?」

はい、とても重要です!
なので決めました。

『リビングでかーこが快適に過ごせるようにする おまけでぽん太とシロとクロも』

自分が楽しいと思えることじゃないと
実現できるわけないじゃない!

これ大事!


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さてぽん太の「シロの宙返りをお母さん(私にとっての義母)に披露する」、そして私の場合は「リビングでかーこと家族が快適に過ごせるようにする」という「新年の抱負」。

これらはブログ用の抱負で来年用の実際のものではありませんが、これを例に使って新年の抱負を本当にゆる〜く実現させる方法を考えてみたいと思います。

 ステップ1:決めた挑戦をリマインダーへ

さて、前回のブログの感じで「何を」「どこで」「誰と」を考えて新年の抱負が決まったとしましょう。

ではまずこの抱負を携帯やコンピューターのスケジュールのリマインダーに入れて、毎月1日と15日にスクリーンに表示されるようにしましょう。

夫は家でコンピュータを開けることが稀なので携帯のリマインダーへ。私は全てのデバイスが同期されていますが、iPadをよく使うので、ここできちんとリマインダーが表示されるか確認します。

まずはこれだけ、そしてこれからこのリマインダーを見るたびに感じる最初の直感を大事にするということを心に止めて次のステップに進みたいと思います。

 ステップ2:5分だけ「今年の挑戦」を思い出そう

今一度、できそうかどうか考える

さて、1月15日、リマインダーが携帯のスクリーンに現れました。もちろんこれを見たら年の初めに立てた「今年の抱負」を思い出します。

見た瞬間に「嫌な気持ち」になりましたか?「楽しい気持ちになりましたか?」 「できそう」と思いましたか? 「ちょっと無理」と思いましたか?

嫌な気持ちのなったり、ちょっと無理って思ったり、何を考えてこんな新年の抱負を立てたのだろうと思ったなら、この新年の抱負はここでさっさと捨て去ってしまいもう一度新しいものを考えましょう。

まだ1月です。お正月の熱気に当てられて立ててしまったトンデモ抱負ならここで仕切直しです。

「いつ」「どのように」を考える

さて逆にこの抱負でまだまだいけると感じたなら、その気持ちを大切にして5分だけ「今年の挑戦」について考えてみましょう。

まずはここで考えないといけないのは前回のブログで「新年の抱負」を立てる時に捨て去った「いつ」「どのように」。

「シロの芸」の例で考えてみると、ここでぽん太「毎日、えさと猫じゃらし使って訓練をしてみよう」と思い、このアイデアを実行し始めることにしました。

「快適なリビング」の場合、自分に甘い私はこのブログの趣旨「ゆるく」にしたがって「週末は掃除をしない」と決めました。

少し言い訳をさせてもらうと、夫がお休みの週末に私が掃除をすると夫は自分が何かしないといけない気になるのと自分がなにもしていない「罪悪感」で落ち着けないようなので。

そして大雑把な夫や私、さらにネコ二匹も週末に掃除をしないよりする方がストレスになるような気がするので。

ということで「いつ」「どのように」がこうして決まりました。

「いつ」「どのように」を見直す

さて2ヶ月ほどすぎて、毎日とはいわないまでも、週に三日ほどえさと猫じゃらしを使ってシロを訓練してきたぽん太、しかし、シロは一向に芸を覚える気配がありません。

そんな頃、またリマインダーが現れたので「5分」考えてみることに。そしてぽん太、このままこの方法でやっていても進展はないのではと思い始めます。

さてここでまだやる気があるなら、他に方法がないのか考えて「いつ」「どのように」を修正するのはどうでしょうか。

ぽん太の場合、「どのように」に問題があったのでは考えてインターネットでいろいろとネコをトレーニングする方法を調べてみることにしました。

そうすると「クリッカー」というものを使う方法があることが出てきました。

ということで「次のリマインダーまでにネコのトレーニング用のクリッカーを買って訓練方法を調べる」ということで「いつ」「どのように」を変更することにしたのです。

一方、私は快適に「週末に掃除をしない」を実行しています。今のところ夫からもなんの不満も出ていないようです。しめしめと思いながら「いつ」「どのように」を修正することなく続行です。

 ステップ3「挑戦」が実現しそうかできるだけ客観的な目でチェックしてみる

実現への障害が大きくなってきていませんか?

さてさらに2ヶ月ほど経ちました。またリマインダーが現れたので「5分」考えます。

ぽん太の現状はというとクリッカーを買いトレーニング方法を調べてほぼ毎日、トレーニングをしているにも関わらずシロは全く芸を覚える気配がありません。

さらに、最初からあまりシロに芸を教えることに乗り気ではなかった私が、最近、再び「シロがかわいそう」と毎日ぼやいていて少し雰囲気も悪くなってきています。

シロは本当に芸を覚えることができるのか、このまま続けていて夫婦仲は大丈夫なのか、ぽん太はこの抱負の実現性に疑問を抱き始めてきました。

一方「リビングの快適さ」を抱負にした私。掃除をしない快適な毎週末にこれはこのままいけるなと確信しました。

さてここで少し欲が出てきます。もうちょっと夫のために何かしてみてもいいかなと思い始め、もう一度「いつ」「どのように」を考えてみることに。

ここで大切なのはまずは「自分」、そして「夫」も快適なことをという順番を間違えないこと。

そこで思いついたのが「リクライニングチェアー買う」こと。

というのも今はソファーが一つあってテレビを見るときは並んで座ってみています。そして夫がソファーで寝転んでいるときは床座りが好きな私はカーペットの上に直接座るということをしているのですが

もしリクライニングチェアーがあったら夫はソファーに寝そべって、そして私はチェアーでさらにリラックスしてテレビを楽しむことができるのではないかと考えたのです。

ということで私の「いつ」「どのように」は「次のリマインダーまでに買いたいリクライニングチェアーをリサーチする」となりました。

着々と前進する私、そして行き詰まってきた夫。さてここからどうしましょうか?

どうしてこの「挑戦」をしてみたかったのか考える

さらに15日後のリマインダーがやってきました。もうこの頃には夫のクリッカーによるトレーニングも怠りがち。そしてもちろんシロはまだ全く芸をしません。

かといって具体的に「どのように」トレーニングするかの代案もないぽん太。これはもうシロに芸を教えるのは無理だなと感じ始めています。

じゃあ、クロで? とも考えるのですが器用なシロができなかったこと、何事にもトロいクロができるとも思えません。

なんだかもうやる気も楽しい気分もすっかりしぼんでしまっています。

さてここでまた「5分」考えてみましょう。どうしようか、、、

とうとう行き詰まってしまったと思ったら、一度立ち止まって思い出してみるのはどうでしょうか。どうして「シロの宙返りをお母さんに披露したい」と思ったのか。

お義母さんを喜ばせたいと思ったからでしょうか? それなら他にもお義母さんを喜ばせる方法はいくらでもあります。

また前回のブログでは夫はユーチューバーになりたいからシロに芸を教えたいと思っていました。

ではシロに芸を教える以外の方法でユーチューバーになることはできないのかなという根本に立ち戻ってみるのはどうでしょうか。

ここでダメだと思った「抱負」は捨て去る

さあ、最初の気持ちに立ち返ってみました。そしてその気持ちに正直になって新年に決めた「今年の抱負」をもう一度、見直してみてください。

そしてなんだかやる気がわかない、やれそうな気がしない抱負は一年の途中ですがここですっぱり捨て去ってしまいましょう。

ここで「シロが宙返りをできるようにする」という「今年の抱負」を捨てることになったとしても、きっちりと考えて努力してきたと思えますしやりきった感も残ります。

さらにまだユーチューバーになる夢があるなら「シロに芸を教える」以外の抱負を新たに立て直してもいいかもしれません。

また今年はもうこれでお休みして来年に新しい抱負を立て直してもいいかもしれません。

ただ新年に漠然と思っただけではなく、いろいろと考えて試して「シロは芸を覚えない」ということがわかったという事実は残ります。そしてそれでいいのです。

うまくいっている「挑戦」もその意義をもう一度考えよう

さて夫の「シロの芸」はうまくいきませんでしたが私の「快適なリビング」は順調で、何度かのリマインダーといくつかの具体的な「いつ」「どのように」を経てリクライニングチェアーが我が家へやってきました。

私も快適ですし夫もソファーで寝転ぶことができて満足そうです。

そしてやってきた次のリマインダー「リビングを快適に」

5分考えてみましたが次なる妙案が浮かんできません。そしてだんだん「いつ」「どのように」を考えるのがプレッシャーになってきます。なんだかやりつくした感も漂ってきます。

さてここでももう一度、私はなぜ「リビングを快適」にしたかったのかを考えてみましょう。それは夫と楽しい毎日が送りたいから。

ではそれは「リビング」でないといけないのですか? 外へ出てみたらどうでしょう? 

こうなってくると私の最初の「リビングで快適な生活」という抱負はもう成し遂げたものとしてリマインダーから外してしまい、次の「新年の抱負パート2」を決めて新たにリマインダーへ入れるといいことを考えてもいいかもしてません。

 ステップ4:この経験は無駄ではなかったと確認する

さて、「シロの芸」がうまくいかなかった夫、しかしここで落ち込む必要は全くありません。

世の中で「新年の抱負」を立てる人がどれだけいるでしょう。そしてその新年の抱負を実際に実行しようとそれなりに努力をした人となると、本当にその数はグッと減ります。

「考えてみた」「やってみた」だけでもとてもすごいことです。それだけでも自分の行動力に自信を持つことができます。

そして新しい挑戦をなし崩し的にやめてしまったのではなく、「5分」ちゃんと考えて無理だときっちり結論を出したそのことも褒めましょう。

そしてここでさらに「5分」、どうしてうまくいかなかったのかも考えることができたらこの経験は全く無駄にならないのではないでしょうか。

 ステップ5:この経験を元に新たな新年の抱負を考える

さてどうして「シロの芸」という抱負がうまくいかなかったのかということを考えてみた夫、その結果、思ったのが「シロの力に頼りすぎた」ということ

夫の抱負は「自分の行動」よりも「シロの行動」に大きく影響を受けるものだったので、そしてさらに「私の機嫌」にも左右されるものだったので自分ではコントロールできない要素がいっぱいでした。

となると、夫の次の新年の抱負はもっと自分の意思一つでどうにでもなることになるかもしれません。

また順調にいった私の抱負。この経験に気を良くし自信をつけた私は、来年はもう少し私が努力をするような抱負にしてもいいかなとも思うわけです。

いかがでしたでしょうか? もちろんこのやり方が皆さんに当てはまるわけでもありませんし、全ての抱負に当てはまるわけでもないのですが、こんなやり方もあるということで、もしよければ試してみてくださいね。

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