新しい年がやってきます。みなさん新年の抱負を立てますか? 私はストレスにならないくらいにゆる〜く立てて、何か一つ新しいことに挑戦しています。今日は新しい年にやってみたい新しい挑戦を決めるためのを方法を5つのチェックポイントと一緒に例をあげてご紹介したいと思います。
「新年の抱負」って立てますか?

新年の抱負というと堅苦しい感じがしますが
もっと気楽に考えて
ちょっと新しいことに挑戦してみませんか?

「新しい年も来ることだし『新年の抱負』決めてみる?」「なに? 抱負って?」 「新しい年にこれをするって宣言するの」

ちなみに「抱負」は英語では「Resolutions」

では私から 「毎日ジョギングをする」「外にも出ないでグダグダしているのに高望みしすぎ」「雨も降るよ」

まあ、毎日家に引きこもっているのに
急に、毎日外出、しかもジョギング
まあ、無理だわな

夫の言うことももっともです。

「じゃあ、今年は二人で富士山に登るってのはどう?」「僕の高山病がひどいの、忘れたの?」

そうだった、そうだった
夫と3500メートル級の高地に旅行して
えらい目にあったんだった。

これも実現不可能な高望み

「じゃあ、あなたの抱負はなんなのよ」「夫婦で仲良く生活する」「え〜、それっていつものことだから〜」ちょっと嬉しい

「夫婦で仲良く生活する」悪くはないのです

でも実際何をするのか全くわかりません
具体性ゼロ

ということで他にはないかと聞いてみると

「シロとクロに芸を教えてユーチューバーになる」「えっ、無理じゃない?」

まさに高望みとはこのことです
でも、夫がいうには

「どうしてできないって決めつけるの やってみないとわからないよ」

そう言われるとそれもそう
何事もやってみないとわかりません。

でも問題はそこではないのです。

私はゆる〜く楽しくできる抱負を決めたいの 「さあ、今日から毎日30分、特訓だ!」 「ノー」

こんなスポ根みたいなのはいやなの!
そして続かないよ、きっと!

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
そう、最初からできないと決めてかかることはないのかもしれません。

でも何も考えないで思いつきだけで言っている、そして明日になったらきっとすっかり忘れてしまっているこの夫の新年の抱負

夫がせっかく何かを思いついたのだから、そしてこのテーマで家族の会話が弾んでいるのだから、この夫の半ば冗談の新年の抱負を「何をバカなことを」と切り捨ててしまわないで、もうちょっとゆっくり考えてみましょう。

ということで、この夫の思いつきを使って、どのようにゆるく楽しく新年の抱負を決めていけばいいかを考えてみたいと思います。

私がオススメするのが、新年の抱負を「なにを」「どこで」「誰と」を考えて、そして「いつ」「どのように」を考えずに決める方法。

よろしければお付き合いください。

1:「なに」をするのかを楽しい気分で考えよう

何も考えずやってみたいことを言ってみよう

新年の抱負とは新しい年に何か大切なことを始めようと決めること、または何かを成し遂げようと決心すること。

そう思うと何か大変なことのような気になってきて重いしプレッシャーもかかってきます。

でもまずはできる、できないを考えずに新しい年に挑戦してみたいこと楽しみたいことを大喜利気分で次々と考えてみるのはどうでしょう。

例えばぽん太の「シロとクロに芸を教えてユーチューバーになる」のように。

そうしてそれでも何も思いつかないようなら、こんな切り口から考えてみてはいかがでしょう。

こんな抱負はいかがですか?

抱負タイプ1:生活を楽しくする挑戦

生活に張りを与える、生活を楽しくする、思い切って気分を一新するタイプの抱負ってありませんか? このタイプで一番わかりやすいのは「旅行」

例えばこれまで出かけてみたいと思いながらも訪れることのできなかったところへ旅行してみるのはどうでしょう。

世界遺産を訪れてみたい、日本の有名なお祭りを見てみたい、行ってみたかった美術館で絵画を楽しみたい、映画やアニメの聖地巡りをしてみたい、温泉でゆっくりして豪華旅館料理を楽しみたいなどいろいろとあります。

もう考えるだけでワクワクしてきます。思い切って海外旅行でもいいですし、1泊で国内旅行もいいかもしれません。ちょっと無理をしたら実現可能なものを考えてみましょう。

また生活環境を変える「新しい挑戦」でもいいかもしれません。引越しをする、転職をする、一人暮らしをするなどいろいろとあります。

抱負タイプ2:達成の喜びを味わう挑戦

これまでやらなければと思いつつもなかなかできなかったことってありませんか。

ダイエット、禁煙、語学学習など、やらなくちゃと思うけれどできないことがあります。これを新年の抱負にしてみるとどうでしょう。

ただ、このタイプの挑戦ってなんだか辛そうで気が進まないのも事実。

「毎日ジョギングをする」なんて抱負を立ててしまうと、なんだか楽しさがありませんし、三日坊主になってしまいそうです。

なのでここは見方を少し変えて、何をしないと行けないかではなく、1年後どんな自分になってみたいのかのみに焦点を絞って新年の抱負を考えてみましょう。

例えば1年後に体重が5キロ減っている、一週間のタバコの量が一箱に減っている、スペイン語で買い物ができるようになっているなどイメージをどんどん膨らませていきます。

さらに「体重が減って新しい服を買う」「タバコに使わなかったお金でカバンを買う」「スペインへ旅行へ行く」なんて楽しいことと結びつけてみるともっといいかもしれません。

ここでのポイントは最終的に変わった自分をイメージして辛いことを楽しいことにそして具体的なことに置き換えること。

ぽん太の例でいけば、「毎日、シロに芸を教える」ではなく「シロが一年後、宙返りをする」と言ったような感じです。

抱負タイプ3:日常を少し変える挑戦

さてもう一つ、「新たな挑戦」というのには少し大げさですが、日常の生活を少し変えることで自分が大切にしたいと思っているものをさらに大切にする試みを新年の抱負にしてみるのはどうでしょう。

少しわかりにくいので例をあげてみると、子どもたち、パートナー、家族、ペット、友達、自分一人の時間、趣味の時間など日常の中で大切にしたいものはいっぱいあります。

「今年は夫を去年より大切にする」「今年はペットの健康にもっと注意を払う」「今年は実家の両親との時間をもっと作る」「今年は自分の時間をもっと大切する」など大切にしたいものを考えてみてください。

ただこれをそのままにしておくと、「去年より大切にする」というのが具体的になんのことだかわからないままでうやむやになってしまいます。

また「大切にする」というのは「気持ち」であって「行動」ではありません。

夫がもし「来年はかーこをもっと大切にするよ」っと言ったとすると、「実際問題、何をしてくれるのよ」ってことです。

なのでもう少し、このせっかく思いついた気持ちを具体的な行動へ落とし込んでいきましょう。

身の丈にあった実現可能なゆるい挑戦へ落とし込む

さて新しい年にやってみたいことはなんとなくわかりました。

さてここからまず大切なのは身の丈にあったそして1年で実現可能なゆるい「挑戦」に落とし込むこと。

だって最初から自分でもできないと思っていることなんて気分も盛り上がらないし楽しくもありません。

例えばぽん太の「シロとクロに芸を教えてユーチューバーになる」という壮大な新年の抱負。冷静に考えてみても1年ではちょっと無理そうだと思ったとしましょう。

そうしたらまずは好奇心旺盛でおもちゃにも関心を示す「シロ」に焦点を絞って、「シロが芸が出来るようになる」というのを「抱負」にしてみたらどうかということです。

また「夫との時間を大切にする」という曖昧な抱負。これも夫が家にいるときに、四六時中、べったりしていたら二人ともヘトヘトになってしまいます。

なのでこれも「夫とカフェに出かける」とか「夫とテレビをみる」とか実現可能なレベルな簡単な出来事に置き換えてみましょう。

2:「どこで」を考えてイメージを膨らませよう

さて、なんとなく「なに」をしたいのかはぼんやりと決まりました。次に決めるのは「どこで」この挑戦を実行するのかということ。

この「どこで」、決めなくてもいいような気もするでしょうが、この「どこで」を考えることでぼんやりとした思いつきが一気に具体的になることもあります。

「どこで」を考えると具体的に何をしたいのかがわかる

例えば旅行に行くならどの国のどの都市へ、どの史跡へどのお祭りへ

引越しをするならどの街へ、どの電車の沿線へ、転職するならどんな職種へ、そしてどんな会社へ。

ダイエットや体力作り、習い事をするなら自宅でそれともジムや学校で? 

子どもたちとの時間を大切にしたいなら子供部屋で? リビングで? それともお風呂場で? 

自分の時間を大切にするならどこで? 自宅で? カフェで? マッサージで?

なんとなく何がしたいのか見えてきたような気がしませんか。

「どこで」を考えることで思ってもいない選択肢が見つかることも

「どこで」を考えることで何がしたいのかも見えてきますが、「どのように」したいのかも見えてきます。

再び「シロが宙返りを出来るようになる」の例を使ってみると、最初はシロに芸を教えるのは自宅なので「どこで」はあまり重要ではないと思っています。

でもこの「どこで」を考えることで、「えっ、もしかしたらネコに芸を教えてくれるところがあるの?」なんて思って調べてみるかもしれません。

考えの幅を広げるためにそして今年の挑戦を具体的にするためにもこの「どこで」を考えてみることはとても役にたちます。

ただ、あとでさらに詳しく紹介していますが、ここで思いついた「どのように」、心に止めておくだけで「新年の抱負」には入れないようにしてくださいね。

3:「誰と」をイメージして実現可能性を考えてみよう

さて、「どこで」を考えたら次に考えるのは「誰と」。一人で何かをやってみるのと誰かと一緒に何かをするのとは状況的に全く違うし、考えないといけないことも違ってきます。

また一人でやるつもりでも、周りの家族の反応はどうでしょう。せっかく思いついた新年の新しい挑戦、うまく実行できるものかどうか周りの人との関係の中で少し考えてみましょう。

「誰か」と一緒にやってみるのなら相手の都合も

もし旅行をしようと決めたなら、まず考えるのは一人で旅行をするのか誰かと一緒に旅行をするのか、もしそうなら誰と一緒に旅行をするのかということ。

もし私が「夫と富士山に行きたい」と思っても夫にその気がなければ、その挑戦は一気に現実味が無くなります。

禁煙をするのなら一緒に住むパートナーも禁煙を一緒にしてくれるのでしょうか? 一緒に住む家族の禁煙状況や禁煙への考え方はあなたの禁煙にも大きく影響してきます。

夫の「妻を大切にする」試み、子どもたちも協力してくれるのでしょうか? もし子どもたちも一緒にやりたいという事になるなら、できることも大きく変わってきます。

このように「誰と」を考えるだけで色々と想像が広がっていくので、ますます「新年の抱負」が具体的になってきます。

周りに反対する人はいませんか?

さらに「誰と」を考えることで、思いついた新しい挑戦が実現可能かどうかを少し客観的にみる機会も出来るかもしれません。

再び「シロに芸を教える」例に戻ってみると、夫が私と一緒に芸を教えようと考えたとします。

でも夫と一緒に住む私が「そんなのシロがかわいそう、絶対反対、許さない!」と反対するなら、自宅で行われるこの挑戦はほぼ実現不可能となります。

これは「富士山登山」や「禁煙」の例も同じです。もちろん、ここでせっかく思いついた新しい挑戦を捨て去る必要はないのですが

何かやり方を考えないといけないということ、そしてこれは大変かもしれないということはわかります。

そしてなんだか大変で楽しくなさそうと思うなら、この抱負を捨ててしまうという手もあるのです。

まずはどのような「挑戦」を「どこで」「誰と」、この3点を考えて新年の抱負を具体的に考え、楽しく無理のない範囲でできるかどうか考えてみましょう。

4:「いつ」挑戦するのかはプレッシャーになるので決めない

新年の抱負を考えているときに、「何を」「どこで」「誰と」と考えれば、続いて「いつ」「どのように」を考えたいところ。

でもあえて「新年の抱負」を立てる時には「いつ」は捨ててしまいましょう。

考える「いつ」はその年の終わり、12月31日のみだけ、1年後の12月31日に「新しい挑戦」が実行できているかいないか、それのみです。

「いつ」を決めるとできない気分になってくる

もちろん考えるのを止めることはできないので、そして考えることで「挑戦」が具体化してくるので「いつ」実行しようかと考えるのはいいと思うのです。

でも今年の抱負の中に「いつ」や「時間」に関わる言葉を入れてしまわない方がいいです。なぜなら「いつ」を決めた途端に急に実現が不可能なような気になってくるから。

「夏休みに旅行する」「毎日、30分ウォーキングをする」「4月までに転職をする」「土曜日は最低、30分は夫と出かける」

「毎日、10分シロに芸を教える」「5月までにシロに芸を覚えてもらう」というとなんだかもうプレッシャーさえ感じてきますししんどくもなってきます。

「いつ」が入っている「抱負」を立ててしまうと、急にこの抱負が大変なことのような気になってしまうい楽しさも半減です。

決めた時期や回数ができないと悲しい気分になる

この新年の抱負、そもそもゆるく楽しくやってみたいのです。

なのにもし「毎日」シロに芸を教えられなかったら、そして「5月」までにシロが何もできなかったら、なんだかがっかりしてしまいますし、やっぱりできなかったと思ってしまいます。

これだけでも気分はとても下がってしまいますし、そこでがっかりして、せっかく立てた新年の抱負、ここで断念してしまうことになりがちです。

のんびり楽しく「今年の抱負」に向き合うには、最初に抱負を決める際に「いつ」をしっかり決めてしまわないことをお勧めします。

5:「どのように」するのかは気分次第

さらに「どのように」も考え方としては「いつ」と同じで「新年の抱負」には不要だと思います。

どのように実現させようかというのを考えるなということではありません、いつでも自由に考えてみましょう。実際、これを考えるのが楽しいのです。

でも一つのやり方に決めてしまって「今年の抱負」の中に「どのように」を入れてしまうと、一気に新年の挑戦の「自由度」や「柔軟性」がなくなってしまいます。

「自由度」や「柔軟性」を奪う「どのように」が入った抱負

例えばフランス語を学ぼうと思ったとします。そうすると、オンライン講座やテレビのフランス語講座もあれば、フランス語学校へ通ったりフランス人と日本語の交換学習をする方法もあり、本当にいろんな「どのような」を考えることができます。

考えるのはいいのです。いっぱい考えて、そしてご自身にあった方法で実行をしていきましょう。

でもそれを「新年の抱負」には入れないでもいいかなと思うのです。だってそれにとらわれてしまうので。

「週に1回、フランス語学校に通う」というと、もうなんとなく「行かないといけない感」が漂います。それよりは「星の王子様をフランス語で読めるようになる」の方が楽しい感じがしませんか?

「どのように」を考え変更し続ける楽しみ

さてこの「どのように」、抱負の中に入っていないので、機会があるごとに考えてみてそしてうまくいかないときはコロコロと気楽に変えていきましょう。

シロに餌を使って芸を教えてみたけれどうまくいかない。じゃあ、別の方法はないかな?

このように「どのように」この挑戦を実行しようかなと考えるのがこの「新年の抱負」の醍醐味なのだから。

最初に「どのように」を決めてしまうと1年の楽しみが無くなってしまいます。

このままほったらかしておいては実現しないよ

さて、長々と書いてきましたが、もしご興味がおありならばこの5つのポイントを考えながら「新年の抱負」を楽しく決めてみてください。

でもこの「新年の抱負」、「いつ」も「どのように」も入っていないので、とてもざっくりしています。

例えばぽん太の場合「シロの宙返りを義母に披露する」という抱負を立てたと仮定してみましょう。

これをこのままにしておくと、全く実現は不可能です。

ではこの「新年の抱負」をどのようにゆる〜く実現していくのかをご紹介してみたいのですが、このブログとても長くなってしまったので、また次回。

ちなみに「シロとクロに芸を教えてユーチューバーになる」という夢、夫は半分本気、半分は冗談だそうです。