さて以前の絵日記で書いたように私の場合、2年の条件付グリーンカードは時間はかかりましたがあまり問題もなくとれました。しかし2年の期限が切れる前にこの「2年の条件」を外し10年のカードをもらうための手続きを始めなければなりません。これが本当に大変で、、、

最初の「2年の条件付きグリーンカード」の
手続きにあまり困らなかったので

10年のグリーンカードも楽勝と
思っていた私たち

自分たちで思いつく
「夫婦の婚姻関係が継続している証拠」を
集めて提出しました。

鼻歌を歌いながら10年のグリーンカードを待っていたらやっときました。5ヶ月後に移民局から手紙がピラッと 「えっこれだけ?カードは?」

そこに書かれていたのは
「送られた書類ではあなたたちがすべての期間
誠実に結婚していたことを証明していません」

また
「この書類は夫婦で資産や責任を十分に
共有していることがわかりません」

とのこと

結婚したのは2009年、でも移民ビザでアメリカに入国したのは2011年 その間一緒に住んでないから「誠実な結婚の証拠だせって言われても難しいよね だよね

手紙によると
追加の証拠を約3ヶ月以内に提出してください
とのこと

結局、時間もかぎられているしということでインターネットでやり取りできる弁護士さんを探して連絡をとり「こんなこと言われてるんですが具体的にどんな書類を用意したらいいですか?」と質問して提出書類の例を教えてもらいました。

本当にいろんなものを用意して
提出した書類の厚さは10センチを超える
ほんと膨大なものだったのだけれど

提出書類例1 パスポートのスタンプ 航空券のEチケットの控え そして遠距離中にどれだけ行き来したのかのリストを作成

ラッキーだったのは私にはEメールを
消去する習慣がなかったこと

メールの受信ボックスにある
Eチケットの控えをさがしました。

さらに探したのが

提出書類例2 愛情レベル満タンなころに毎日やりとりしていたメールのコピー To:ぽん太 From: かーこ 愛しいぽん太 あなたに会えなくて淋しいです。

これを他人様に見られるかと思うと
恥ずかしさに涙も出てきますが
仕方がありません。

そして極めつけが

086-F6

家族でもきっついしろもの

誰が読みたいねん!

今となっては
これを全部読まなければいけなかった担当官に
同情しかありません。


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結局、この2回目の大量の書類を送った後、面接に呼ばれるのを覚悟してドキドキしながら待っていたら3ヶ月後に面接もなくグリーンカードが無事、送られてきました。

さて、ここでは私が第一回目、第二回目に提出したものをご紹介したいと思います。

 第一回目提出書類(不十分)

  • 夫婦の名前の記載のある賃貸アパートの契約書1枚目
  • 2010年夫婦共同の確定申告書
  • 2011年夫婦共同の確定申告書
  • 夫婦の名前の記載のある自動車保険の証明書
  • 同じ住所が記載されている夫と私の車の免許証
  • 夫の名前が記載されている公共料金の請求書(免許証と同じ住所)
  • 夫の友人2名と夫の弟と妹による宣誓供述書

これらの書類でうまくいかなかったわけです。

ということで弁護士の助言に従って用意した書類。 「遠距離結婚中」と「同居中」の2つのグループにわけて提出しました。

 第二回目追加提出書類

遠距離結婚中の結婚を証明する書類

  • 遠距離中にいつどこで会っていたのかの詳細なリスト
  • 航空会社のマイレージやEチケットの記録
  • パスポートのスタンプページ
  • 会っていたときの写真(特に場所が分かるもの、義家族と一緒のものを説明付きで)
  • ミクシィに私がつけていた日記(日本語)
  • 結婚式の時に家族に配ったなれそめパンフレット
  • 夫婦間のEメールのコミュニケーション
  • 結婚の際に義弟夫婦、義妹からもらった祝福カード
  • 2009年税務申告用トランスクリプト(夫名のみ)
  • 2010年税務申告用トランスクリプト(夫名のみ)
  • 結婚による2009年変更確定申告書
  • 結婚による2010年変更確定申告書

確定申告書はIncome Tax Returnと呼ばれるものでこれは税金の申告をした際の控えを保管していました。税務申告用トランスクリプト(Tax Return Transcript)は弁護士が請求してくれて自宅に郵送でとどきました。

2009年と2010年の税金申告は夫のみで行い、私が2011年に渡米したあと「夫の婚姻関係」を変更しました(70万くらいお金が戻ってきました)

渡米後同居中の結婚を証明する書類

  • 2011年税務申告用トランスクリプト(夫婦共同)
  • 2012年税務申告用トランスクリプト(夫婦共同)
  • 義妹二人(夫の妹と夫の弟の妻)の宣誓供述書
  • アメリカの私の銀行口座の取引明細書
  • 2012年賃貸アパートの契約書(夫婦名)
  • 2013年賃貸アパートの契約書(夫婦名)
  • 夫の職場の健康保険に妻として登録されている書類
  • 私が受取人になっている夫の生命保険
  • 夫婦の名前が記載されている携帯電話の請求書
  • 夫婦連名の宛名で送られて来たクリスマスカード

1回目に提出した賃貸アパートの契約書は1ページだけでしたが、よくよく見てみると私たちの署名ページはその後にあったので、20ページくらいの契約書すべてを送りました。

また当時、子どもが欲しくて病院に通っていたので、その際の支払いや通院の記録もあわせて提出しました。

この経験で思ったのはアメリカ人と交際中・新婚中の方はとりあえず記録をとっておくこと。後々使わないかもしれませんが、もしかしたらグリーンカードを申請して必要になるかもしれません。

私たちは取っておくつもりではなかったけれどたまたま残っていたという状況だったので、これらの情報をどこにしまっているのか分からず探し出すのにとても時間がとられました。

このグリーンカード関係の申請は本当にケースバイケースのようなので、私たちがうまくいかなかった、そしてうまくいった提出書類を出されても同じような結果になるかは分からないところです。またもしかしたらルールもますます厳しくなってきているのかもしれないけれど、なにかのご参考になれば。

現在申請中の方はどうかうまくいきますように。


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