迷信をがっつり信じているわけではないのですが、それでも私は小心者なので「避けた方がいいこと」は避けるようにしています。ということで引越しをしたときにそれなりに気にしたのが「風水」。もちろん専門的なきっちりした風水はできないのですが自分の気分をよくするために。今日は私のなんちゃって風水体験記です。
みなさんは引越しや家の模様替えをするときに
「風水」を気にしますか?

「風水」とは言わずと知れた中国伝来の技術で自然の力を生活のなかに取り入れ開運を目指しましょうというものです。あくまで私の勝手な理解ですが

日本でも「Dr.コパ」さんの書籍で
とても有名になりました。

またフランスでも feng shui とよばれ
少しブームになっていました。 

さて
私たちがワシントンへ引越しした際

家の間取りはどうしようもありませんがインテリアはがんばってできるだけ風水を取り入れてみることにしました。

もちろん「風水」は素人が簡単に
できるものではありません。

なのでほんとうに「なんちゃって風水」 「すべての情報はグーグル先生に教えてもらいました」

まず、私が参考にすることにしたのが
世の中のすべてのものは
「木」「火」「土」「金」「水」という
5つの要素で説明できるという「五行」の考え方

赤色の矢印は力を高める流れで青色の矢印は力を弱める流れのこと 例えば「土」は「水」を汚す 「水」は「木」を育てるといった感じです。

さらに私と夫の生まれた年から
それぞれの「本命掛」とよばれる
「気質」のようなものを調べます。

この「本命掛」
たまたま私も夫も「坤」だったので
「坤」の吉凶方位に従うことに

ということで

私たちにとって凶の方位を司どる「五行」を弱め、吉の方位を司る「五行」を強めることにしたのです。

具体的には、まず
北向きの玄関の「五行」は「水」
でも私たちにとっては「最大凶」の方位なので

「水」を弱める「土」 または「土」に関連する「石」や「岩」がいいそうです。 なので玄関に何年か前に衝動買いした石像を、そして石砂利をいれた偽サボテンの植木鉢を飾ります。

北西にあるキッチンの「五行」は「金」
方位的には「中吉」なので

アルミやステンレスの金属製のものを、そして「金」の力を強める「土」のアイテムに力をいれます。キッチンマットはこんな感じ 黄色のアルミの計量カップも飾ってみました。

さらにキッチンには
相性が悪い「水」と「火」があるので

この流れをよくするために 
「水」と「火」の間に「木」を
はさむのがいいそうです。

ということでコンロと深紅の間に観葉植物を置く事に 最初は本物を置いていたのだけれど、シロに食べられるので今は偽物ですが

さらに私たちの家の間取りで最悪なのが
私たちにとって「最大吉」の位置に
浴室やトイレがあること

水回りが吉作用を消してしまうそうです。

これを避けるために「木」の要素をとりいれるといいですよとのことなので バスマットはすべてグリーン 木製の小物もたくさん置きました。

でも実際のところ
Google先生に聞けば聞くほど
いろんな情報があって、そして複雑で大混乱

なので自分の都合のいいように勝手に解釈しまくりました。「もう完璧!」「ほんと?」 もう「風水」というより「気休め」それでもいいのです。ようは気のもちようなので

今のところ成果は、、、、
まったくよくわかりません。

でもいいのです。
気のもちようなので


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本当に何日もいろんなウェブサイトを見て調べてみたのですが、風水は本当に奥が深くなかなか一筋縄ではいきません。

本当ならきちんとした専門の方に見てもらうほうがいいのでしょうが、そうするほど信じているわけでもないので。

 間取りが思い通りにならないときは

水回りは凶方向へといいますが

それでも自分なりに調べてみて分かったことは、玄関や寝室、リビングは「本命掛」の吉方向に、キッチンや浴室・トイレといった水回りは凶方向にあったほうがいいということ。

「水」や「火」を使う場所が凶方向にあると、悪い物を水に流したり火で燃やしてしまうので良いそうです。

でも実際問題、家の間取りは自分の思い通りにならないことのほうが多いのではないでしょうか。我が家は浴室・トイレが「最大吉」にあってまさに正反対。

水や火を使う場所が吉方向にあると良いことが流れたり燃えてしまうとのこと。なので私たちの場合「水」と「火」の流れをうまくまわすように「木」の要素を加えることが必要となってきます。

「水」が「木」を育て、「木」が「火」を育て、そして「火」が私たちの浴室の力となる「土」へとなって良いことが流れないという考え方です。

ということで我が家のトイレとお風呂が一緒になっているスペース。これまでの旅行で買い集め使い道もなく箱にしまい込まれていた木製のお面が飾られることに。

ネコが我が家にやってきて植物を食べるので、その代わりにといつのまにかどんどん増えてきた偽サボテンの多くもこの場所に集結させました。

さらにお風呂のシャンプーなどを置く棚も木製のものにしました。お風呂場に木製の物はすぐにかびてしまいそうですが、チーク木材用のチークオイルを塗って使っていると、いい風合いがでてきて問題なく使えています。

緑のバスマットとうまく調和してなんとなく森かジャングルかって感じになり、まさしく「木」の浴室になりました。

寝室は吉方向へといいますが

さらにうちの間取りは悪い事に寝室が「大凶」方向にありました。本来なら我が家の寝室の「五行」は「木」。けれど「大凶」の方角なので「木」の力を弱める必要があります。

ということで「木」の力をそぐ「火」を意識してインテリアを考えることに。

ベッドカバーはもう何年も使っていたので、この機会に暖色系に買い替えました。ライトもライトボールを暖かい色目に変えて暖色系に。

さらにリビングに置いていた赤い色の時計を寝室へ移動させ、義母にもらった火の形のような三角形の水晶の置物、さらに6時間で自動的に消える小さな電気のろうそくなんかも置いています。

やはりベッドルームはベッドカバーを変えるだけで雰囲気ががらりとかわります。効果のほどは分からないけれど暖かい雰囲気の部屋になりました。

 風水を取り入れてみた感想

インテリアを決める助けになる

インターネットでいろいろと「風水」について調べるのは思っているよりも楽しかったのですが、それ以上にいいこともいっぱい。

まずインターネットで風水について調べていると、いろいろなインテリアの写真やイラストを目にします。またそれぞれの「五行(木・火・土・金・水)」に関するアイテムの例も豊富に記載されています。

これがおもしろいアイデアの宝庫なので、インテリアを考えるときのいい参考になりました。絵日記にも書いたように私はキッチンに計量カップを飾っていますが、これもインターネットでいろんな情報を検索していてヒントを得たものです。

またそれぞれの部屋の「五行」を考えて行く中で、各部屋の色やメインの材質をどういったものにしようかという方向性が自然と決まってきます。

ここまで来ると部屋のイメージがすでにできているので、部屋の家具の配置や飾り付けにあまり悩まなくてすんだように思います。

家の中に自然を感じる

「五行」を心にとめて部屋の雰囲気を考えたので、なんとなく「自然」を意識したインテリアになりました。買い替える必要があった家具や小物は自然の暖かみが感じられるものを

また「風の流れ」は「気の流れ」ということで、家具の配置も家の中の「風の流れ」を意識しました。

もちろんマンションで窓を開けることはあまりないので実際の風を感じることはあまりないのですが、光と開放感で勝手に「気・風の流れ」を感じています。

また「鳥」を置けばいい方角にちょうど空調の吹き出し口があったので、そこへ鳥のモビールを吊るしているのですが、風が吹き出すと動くのもいい感じです。

「自然」の素材を多く使い「気の流れ」を感じようとしたおかげでゆっくりくつろげる快適な部屋作りができたように思います。

幸運に守られてる気になる

さて、私がやったのは自己流のなんちゃって風水。

でも多くの時間を使っていろいろと調べ、またそれにあわせてインテリアを考えた我が家。その努力の分、なんとなく幸運に守られている気になります。

また夫にも「この家は幸運になるように物が配置されている」といい続けていると、なんとなく幸せになるような気になるのでとても不思議です。

もちろん人生すべていつもうまくいくわけではないのですが、少しでも快適な家で「守られている」感じがあるといいなと思っています。

あまりこだわりすぎない

この風水を取り入れた部屋のインテリア設計を行うときに、私が大切だと思っていたのは完璧を求めないこと。

風水に従って完璧な部屋にしようとすると、それだけでストレスレベルがあがります。

持っている物を総入れ替えしないといけないと納得できないくらいのレベルで完璧さを求めても、実際問題、実現不可能です。

かといってうまく風水にはまっていない場所に不満をもってイライラしてしまうと「生活を快適に」と思って風水をやっているのに本末転倒になってしまします。

なので私は緩い気持ちでやるように心がけていました。

さてここまでいろいろと書いてきましたが私が風水を信じているかと言われると正直、微妙なところです。

でも日々の生活を送る場所が少しでも快適で、そして幸運をもたらすところしようと考えるのは風水を超えて楽しいこと。

これからお引越しをされる方は一度、試してみるのはいかがですか?

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