聞いただけで寒気がはしる音ってないですか? 黒板を爪で引っ掻く音なんてところが有名ですが私はこの音は大丈夫です。でも私が苦手な音は2つあって、、、今日は私が生活の中で取っているこれらの「嫌いな音」対策をご紹介したいと思います。
五十肩対策のために
せっせと理学療法に通っています。

担当理学療法士のジュリア 変に「頑張れ」っていう感じがなくて不必要な会話も多くなくてとても気にいっています

でも唯一の問題点は

声が小さくてソフトなしゃべり方 「ボソボソ ボソボソ」 「なに?」

そもそも

痛い肩を持ち上げられていて会話に集中する状況ではなくさらに英語は私の母国語ではありません 朦朧としているところに「ボソボソボソ」 話しかけられたことさえわからない時があります

さらに私の苦行に拍車をかけるのが

私の隣でバルーンボールに乗って運動している患者さん

そう、私が世の中で一番嫌いな音は

風船を触ったときにでるキュッキュッっていう音 バルーンアートなんて近寄ることさえできません

理学療法の大きなバルーン、もちろん
風船に比べるとましなのだけれど

それでも運動するたびに、
不快な音をたてつづけます。 

耳がこの音をブロックしようとし続ける中 ジュリアの「ボソボソ」を聞き取るという超高度な聴覚が要求されるこの時間 ボソボソボソ キュッキュッキュ

肩の痛み以上の試練なのです。


Bar-border-F

世の中の人々の嫌いな音、有名どころは

ガラスや黒板を引っ掻く音
くちゃくちゃ食べる音
歯医者で歯を削る音
油性マジックで字を書くときの音
電車のブレーキ音
歯ぎしり
蚊のブーンと飛ぶ音

なんてところだそうです。

私はこれらはもちろん好きではないですが我慢できないってほどではありません。油性マジックで字を書くときの音はどちらかというと好きです。
 
けれど風船の音は、もう想像しただけで悶絶するくらい嫌いです。

ちなみに私の嫌いな音の2番目はリンゴをむいたり、食べるときにでる「シャリシャリ」という音

リンゴの味は好きなのにこの音のせいでリンゴを食べる事ができません。梨は大丈夫なのになんでだろう? 

風船の音やりんごの音が嫌いな人になかなか出会えないので共感されないことが多いのですがやっぱり無理なものは無理なのです。

でも日々の生活でこれらの「どうしても受け入れがたい音」に遭遇することも出てきます。今日はこのような音を避けるために私が取っている方法をご紹介したいと思います。

 本当に克服しないといけない音なのか考えてみる

まず皆さんも薄々お感じだと思いますが、人によって苦手な音は少しずつ違います。

もちろん黒板を引っ掻く音など、多くの人に嫌われる音もあれば一部の人だけが不快に思う音もあります。

また最近では「モスキート音」といって若い人にだけ聞こえる不快音があることも知られています。

さてこんな中であなたにも不快に思う音がいろいろとあります。これらの音についてちょっと考えてみましょう。

本能的なものなので克服できそうにない音

もう考えることさえも嫌な身の毛のよだつような音があります。

私にとっては「風船を触るとでるキュッキュという音」「りんごをむいて食べる時にでるシャリシャリという音」

もう今、書いているだけでも気持ち悪いです。このような音はもう本能レベルで無理なので克服しようとするだけ無駄だと思います。

また克服する苦難と努力を考えるとそんなエネルギーがあれば他のことに使った方がよっぽど建設的です。

なのでこんな音は克服することを諦めて後ほどご紹介する「何が何でも避ける方法」を考えてみましょう。

思い込みによるものは努力によっては克服できるかも

さて本能的にダメな嫌いな音はもちろんあります。でももしかしたら克服できる音もあるかもしれません。

あなたの「嫌いな音」、これまでの経験から思い込みで嫌いだと頭に刷り込まれているだけなのかも。

 みんなにつられて黒板を引っ掻く音が嫌いだった若い頃

例えば私は若い頃、黒板を引っ掻く「キー」という音が嫌いでした。というのも当時の女子学生はみんな嫌いだったのです。

もう誰かが黒板を引っかくまねをするだけで「わ〜」「きゃ〜」とみんなで大騒ぎ。

でもよくよく考えてみるとその場の雰囲気にのまれて「ぎゃ〜ぎゃ〜」言って「絶対無理」って宣言していましたが、年を取って冷静に聞いてみると全く大したことありませんでした。

これこそ本当の思い込み。

 避けることのできない「くちゃくちゃ音」

またものを食べる時の「くちゃくちゃ」という咀嚼音、私は基本的にとても苦手です。

でも夫と結婚して気づいたのが夫をはじめ夫家族みんな「くちゃくちゃ」と食べること。

どうやら韓国の方は口を開けて食べる方が多いようで「くちゃくちゃ食べ」は気にならない様子。文化の違いといったところでしょうか。

こうなってくると「やめて」というのは気が引けます。私だって日本でお蕎麦を食べる時に外国の方が嫌な顔をして「やめて」と言われると「えっ」と思いますし。

ということでここは私が我慢すべきと忍耐を積み重ねてはや10年。

今でもたまに気にはなりますがこれまで問題なく食事をして結婚生活を送っています。不快は不快だけれど慣れたといったところでしょうか。

 歯医者の音が嫌いなの? それとも歯医者が嫌いなの?

また「歯医者で歯を削る音」、本当に音そのものがダメなのでしょうか。もしかしたら歯医者への恐怖が音への恐怖になっているのかもしれません。

歯医者さんを変えてみて歯の治療への恐怖がなくなると音も少しは大丈夫になることもあるかもしれません。

ということでこのようにダメだと思い込んでいるだけでその先入観を取り除くと案外大丈夫なもの、また大丈夫でないと生活が成り立たないので無理やり大丈夫になるようなものもあります。

なのでそこそこの努力で克服できる「苦手な音」もあるかもしれません。

 全力で苦手な音から遠ざかる方法を考える

さてそれでもダメな音はダメです。どうやっても克服できないものはできないです。そんな時にできることは一つだけ。全力でその音を避けること。

ダメな音からはそっと逃げる

絵日記にも書きましたは私は参加したパーティでバルーンアートを見かけるとそっとその場所から離れます。

ここでのポイントは大騒ぎをしないこと。バルーンアートを楽しんでいる方々の迷惑にならないようにそっと逃げます。

また自分が世話をしている甥や姪が風船に興味を示しだしたらわからないようにそっと取り上げます。

大騒ぎをして取り上げると子どもたちはさらに盛り上がって嫌な音を立て続けるので何気なくそっと注意をそらして隠してしまいます。

それでもダメなら指で耳栓をする

そっと逃げることができるのならいいのですが、そうできないこともあるでしょう。

例えば風船を隠す間もなく子どもたちが風船で遊び始めてしまった場合。それで逃げ場がない時は、もう「必殺指耳栓」で両人差し指を耳の穴に入れて音を遮断するしかありません。

また別の例で言えば夫の歯ぎしり。夫はいびきも歯ぎしりもほとんどないのですが、疲れている時などたまにあります。

こういうものは気になるとますます気になってきます。かといって一緒に寝ていてこちらもうつらうつらしているので、あえて暖かいベッドから出る気もありません。

歯ぎしりの音は私は苦手というほどではないのであまり問題はないのですが気になるので、こんな時も指で耳栓をしてやり過ごし、たまに夫を突っついて歯ぎしりが終わるのを待つわけです。

指耳栓、私はどうにもならないバルーンの時に結構使っています。

気持ちをシャットダウンする

さらに絵日記に描いたような隣の人のバルーンのように逃げ場のないときは、気持ちを一生懸命逃すようにします。

「聞こえない」「聞こえない」「冷静に」「冷静に」と気持ちの中で耳を塞ぐ努力をし、他の考え事をして気をそらす努力をするわけです。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」的な禅の無の境地を目指すのです。

これは隣でりんごをシャリシャリと食べる人がいて逃げ場がない時などに有効、、、かもしれません。

 ダメな音があるということを宣言する

私は本当にりんごの音がダメなのですが、義母の家に出かけると結構な確率で出てくるりんご

しかも梨や柿が出てきた時は自然に私がむいているのですが、りんごは本当にどうしても皮をむくことができません。

若かりし頃はそれでも1〜2度ほど死ぬ思いでむきましたが本当に気持ちが悪くなる勢いです。

ということである時から宣言しました。「りんごは無理です」と。そして夫の通訳を通して、味は好きだけれど音がダメで生のりんごは食べられないと説明してもらいました。

これからずっと付き合う義母宅でのりんごは辛すぎます。

これ以降、夫が好きなのでりんごが出てくることはありますが、暗黙の了解でりんごは義母がむいてくれ、私はその場を離れます。

そして私が好きな梨が出てくる回数が圧倒的に多くなりました。

早い時期に「ダメな音」について言ってしまってよかったと思います。

 嫌な音が出ない方法を考える

さて最後にもう一つできることは嫌いな音が出ない方法を探すこと。もちろん避けられないものもたくさんあります。でもちょっと工夫すれば避けられるものもあるかもしれません。

例えば一般的な嫌いな音の中に登場する「蚊のブーンと飛ぶ音」 これはある意味簡単でなるだけ虫除けを頑張ればなんとかできるかもしれません。

また私はりんごの味は好きなのでりんごはジューサーを使ってジュースにして飲んでいます。

また食べたい時は芯をくりぬいてお砂糖とシナモンを詰めてバターで蓋をして焼き林檎にしています。芯をくりぬくのは夫にやってもらって。

油性マジックのキュッキュという音が苦手ならばマグネットのホワイトボードを冷蔵庫に貼って使わず黒板をぶらさげてチョークを使ってもいいでしょう。


こうやって「嫌いな音」というどうでもいい話を書いてきましたが、結局のところ「嫌いな音」の対処方法は有名なアメリカの格言に従うのみです。

「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」

そう、なんとかできそうな嫌いな音には慣れ、絶対的にどうにもならない音は受け入れ、そしてその両者をうまく識別したいものです。

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