私と夫は出会ったときから別の国に住んでいたので遠距離を避けることができませんでした。結婚後も私が生活を変える踏ん切りがなかなかつかずにだらだらと遠距離生活を続けていました。なんとなく成り行きで毎日スカイプで連絡を取り合っていたのだけれど遠距離が長くなってくると話すこともなくなってくるので、、、
 夫と出会ったころ 
私はパリにぽん太はシンガポールに
住んでいました。

なのでお付き合いがはじまると
当然、遠距離に

時差もあるので
私たちの連絡方法はこんな感じ

仕事から帰ってきたぽん太 家からスカイプで私の職場に電話 シンガポールは夜 パリはお昼

個室だったのと
プライベートに理解のある職場に感謝です。

それにしても熱しやすいぽん太 毎日、電話してきました。えっ毎日 ちょっと多すぎない?って思ったけれど結局言い出せずに毎日電話を受けていました。

そうこうしているうちに一年経ち
ぽん太はワシントンDCに異動になりました。

すると

パリの夜がワシントンお昼に 今度は仕事が終わった私が夫の職場に電話をすることに

再び夫が個室なのが助かりました。

このころには毎日の電話が習慣になっていたので私も毎日、電話をかけていたのですが、遠距離も3年目になるともうすでに惰性 面倒くささも漂い始めます

でも一度やり始めたことを
なかなかやめることのできない私

このままこの「ほぼ毎日電話」をやりきり
その後、一緒に住むようになりました。

ある日、夫に言ってみました。「これ、途中であなたじゃなくて私が電話をかけるようになったからもったけど、ずっとあなたが電話する側だったらもたなかったね、冷めやすいし」

夫の答え

「うん、そうだね」「えっ」

そこは「そんなことないよ」が
正解じゃないの

ちょっと頭を使おうよ、頭を


Bar-border-F

うそも方便っていうじゃないですか。うちの夫、正直すぎるのがたまにきず。うそでも「そんなことないよ、どっちにしたって僕たちは結婚したよ。これは運命」くらいは言えないのかねと思うのですが。

それにしても遠距離を続けるにはお互い、それなりに努力が必要です。どのくらいの頻度で連絡を取り合い、どのくらいの頻度で会うのかはそれぞれのカップルで快適なペースで探していけばいいのかなと思うのですが、遠距離も長くなってくるとなんだかもうすべて話してしまって話題に困ることはありませんか?

 話す事がなくなったらこんなトピックはどう?

私たちの場合、おつきあいの最初から遠距離だったのでほぼ興奮状態で日々の電話での会話が始まりました。

週の間は一人は職場で電話をしているのでそれほど長電話もせず、たいてい日々の出来事など軽い目の話をしていました。けれど週末はスカイプをつないでなかなかの長電話になります。

日々の出来事は週の間の電話でもうすでに絞り出したあとなので、週末にはもう話すことがなにも残っていません。なので週末には職場では話しにくい少し踏み込んだ話をし始めました。

まずは定番の仕事や家族のこと

最初は定番の相手の仕事の話、どうしてこの仕事を選んだのとか、仕事の大変なところ、好きなところ、嫌いなところ、同僚や上司のこと、将来のプランなど話すことはいろいろとでてきます。たまには広い心でお互いの愚痴も聞いてみましょう。

さらに相手の家族のお話、どんな家族でどこに住んでいてどれくらい仲がいいのかなど、さらに仲のいい友人の話など、もしかしたらこれから会うかもしれない人について、また会ってもらうかもしれない人についていろんな話をしておくのは後々のことを考えるといいかもしれません。

さて、そこから月日を重ねてくると相手がどんな仕事をしているのかもだいたい分かり、お互いの家族のことなんかもだいたい分かってきます。

するとだんだん話をすることがなくなってきませんか。でも電話だと二人とも黙っているわけにもいかないのでなにか話さないといけません。

さあ、ここからです。がんばって少し踏み込んだ話をしてみるのはどうでしょう。

昔の恋の話もしてみる

わざわざ昔の恋愛話をする必要なんてないかと思うのだけれど、とりあえずだんだんと話をすることがなくなってくるので自然と踏み込んだ話になってきます。

具体的な話をしなくてもいいのです。でも昔の恋の話をするのはいいこともいっぱい。どうしてうまくいかなくなったのかとか、どんなけんかをしてたのか、どんなことを言われたら傷つくのかなんかは知らないよりは知っている方がいいです。

またこの際、こんなことをされて嫌だったとかこんなことでけんかしたとか、自分のことで分かっていてもらいたいことを言ってしまうといいかもしれません。

初恋の話なんかからはじめると割とハードルが低いのかな。

もっと踏み込むなら将来の生活観も

そしてもしお互いが真剣なおつきあいをしているなら将来の生活観なども聞いてみましょう。結婚したら仕事を続けるのか、子どもはどうするのか、どこに住むのか、お互いの親や兄弟とのおつきあいなど。

せっかく遠距離で話をする時間がたくさんあるので、そして面と向かって話をしているわけではないので、普段会っているときに聞きにくいことを聞いて言いにくいことを言ってしまいましょう。

私たちは意識してそうしたわけではなかったのだけれど、とりあえず話す時間がたくさんあったのでこの期間にあまりかまえずにいろいろと将来の話ができたのはよかったと思います。

遠距離はいろいろと大変だったけれど、この期間は一緒に住んでいるとき以上にいろいろと話すことができ、結婚生活のいろいろなすりあわせができたのはその後の生活にとてもプラスになりました。

でも毎日、昔の恋愛話や将来の話なんて重たい話ばっかりしていると疲れてしまうので、まあバランスは考えて小出しにしてみてくださいね。

 それでも会話が続かなくなってくると

さて、それでも遠距離が続きさらに毎日話をしているとだんだん本当に話すことがなくなってきます。ということで私たちが使った手をいくつか紹介してみますね。

映画やビデオの感想

一緒に映画を見るのは難しいけれど、同じ映画やレンタルビデオ(時代を感じますが)を同じくらいのタイミングで見て、その後スカイプで話をしているときにその感想を話し合ったりしていました。

私たちはあまりしなかったけれど、同じ本を読むのもいいかもしれませんし、今ならNETFLIXなんかもあるのでもっと選択肢が増えるのかもしれません。ゲームが趣味の方はスカイプをつないだままで一緒にやってみるのもいいかもしれません。

旅行の計画をたてる

私たちがよくしたのが旅行の計画を一緒にたてること。もちろん相手の国へ会いにでかけたときに、どこで何をしようとか何を食べようとかという話をよくしました。

実際のところ話をしているだけで具体的な計画を立てないことの方が多かったけれど、それでも「あれをしよう」「これをしよう」と話しているだけでも楽しいものです。

さらに遠距離も長くなってくると相手の国の観光地もそこそこ行きつくしてしまうので、別の国で直接合流して旅行することも多くなってきました。そんなときには、お互いスカイプをつなぎながら飛行機の空き状況を調べたり、よさそうなホテルを調べたりとしっかり旅行の計画を一緒にたてました。

せっかくのスカイプ、電話料金がかからないので接続時間を気にする必要がありません。旅行を一緒に計画しなくても、なにか一緒にするのはいいかもしれません。

ご飯を一緒に食べる

「なにかを一緒にする」っていってもいったい何を一緒にすればいいのというときは、一緒にご飯を食べるという手があります。

私たちの場合、お昼ご飯と晩ご飯の時間が同じくらいだったのでよく一緒にごはんを食べました。

ひとりご飯なのでたいした料理をつくるわけでもないので、スカイプをつないで「これからご飯つくるんだけれど」というと相手もご飯をつくりはじめなんてことをしていました。

それにしても技術の進歩は本当にすばらしいものです。昔々は海外に電話なんてお金がかかってしかたがなかったのに、いまはスカイプ以外にもFacetimeなどいろいろな方法ででつなぎっぱなしにしておけるので、離れていても一緒に暮らしているようにできることがたくさんあります。

みなさんの遠距離生活が楽しいものになりますように

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