海外生活が長くなると自分の身だしなみがどんどん日本の感覚からずれていってしまっているように思います。そして日本へ帰ると年齢関係なく皆さんきちんと美しくされていて見とれてしまいます。今日は私が日本へ帰るとどうして焦ってしまうのか、そして日本滞在中に参考にする身だしなみついて書いてみました。
ある日、インターネットのニュースを見ていると 
40歳で白いワンピースを着るのは「イタい」と

「スッ」と血の気が引くアラフィフ 海外生活が長いと身だしなみに関する感覚がとても怪しくなるということはちゃんとわかっています

一時帰国中の日本で出かけようとすると

父にそれとなく「日本では街中をそんな格好で歩かないよ」「えっ」と諭されたことがあります

さらに
ノーメイクで出歩いている私に

弟がそれとなく「ふ〜ん、海外生活が長いとそんな感じになるんだ」と言ったこともあります 「えっ、何か問題が?」

そういう私ですので

アレクサンドリアの公園で慎ましくあげた結婚式の時に着た普段使いの「白いワンピース」 当然、もったいないので今でも着ています。

夏の暑い時だけだし
アメリカだし 

「イタいけどいいよね」「いいよ、いいよ、気にすんな」「着ちゃえ、着ちゃえ」

でも 

今でもビキニの水着を着ているのはさすがに自分でもアウトかと

でも日本じゃないし
誓って日本では着ないし
許して〜


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こちらではどんな体であってもどんな年齢であっても、みんなビキニを着ているのでその雰囲気に流されて今に至ります。

また普段の身だしなみでも夫もこちらの家族や友だちも何も言わないので本当にいい加減な格好をしています。

そして日本に一時帰国して外出すると、街中で見かける方々がとても綺麗にされているのでなんだか不必要に焦ってしまいます。

海外在住の皆さん、こんな気持ちになるのは私だけですか?

今日は私が日本に帰ってドギマギする日本の女性の美しい身だしなみについて書いてみたいと思います。

 海外帰りが気を配りたい身だしなみー日本の女性は綺麗だから

日本へ降り立ってまず思うのは、日本の女性はとても女性らしく綺麗にしているなということ。服の配色やバッグや靴との合わせ方、スカーフやベルトなどの小物の使い方、素晴らしいなと見惚れる時もあります。

住んでいる国で判断するのもどうかと思うのですが、敢えてステレオタイプ的な言い方をすれば、アメリカやフランスではパーティの時はしっかりおしゃれをしますが、日常では比較的カジュアルでシンプル、そして中性的な格好をしているように感じます。

私も同じような感じで生活をしていると日本へ帰ってきたら日本の女性が輝いて見えてドギマギするのです。では具体的に一体何が違うのでしょうか。

すっぴんで歩き回るのは礼儀知らず?

まず私の場合、日本へ帰ってきて真っ先に思うのは「ちゃんとお化粧しなきゃ」

普段の私は最低限の眉は描いていますが日焼け止めを塗るだけでファンデーションは塗っていません。

また周りにいる方もとてもナチュラルなのでアメリカでの普段の生活ではあまり気にもならずそのままで出歩いています。しかし日本へ帰ってきて電車に乗ったりデパートへ出かけたりすると急にすごくメイクをしたくなります。皆さん、綺麗にされているので。

さらに日本でOLをしていた頃の上司の声が耳元で聞こえてもきます。「メイクは職場へやってくる時の最低限の身だしなみ」。

となると世間への礼儀としてお化粧をした方がいいのかなと思い、すっぴんの自分が急にみすぼらしく感じてしまうわけです。

私の着ている服装は流行遅れ?

さらに日本に着いてショッピングをしていると「あっ、これ今流行っているんだな」とわかるファッションが色々とあります。

ずっと日本にいたなら日々の変化に気がつかないファッションに鈍感な私でも、日本へ1年ぶりくらいで帰ってくるとその変化に目がいき、新しくそして多く出回っているスタイルや色に惹かれるのです。

そうすると突然、急に気になりだす自分の着ている何年も前に日本で購入した服。

もちろんアメリカでは流行など全く気にせずへっちゃらで古い服を着続けているのですが、なんだかその服を日本へ持ってくると急に野暮ったく思えてきます。

また私はとても楽なので昔からワイドパンツをよく履いていて持っているパンツはほぼワイドパンツです。

日本では今、運よく流行っていますが(えっ、もう流行っていない?)、この流行が終わってしまったあとで日本でワイドパンツをはく自分を想像するとちょっと怖いです。

ということで海外で生活していると全く気にならないファッションの流行。日本へ戻るととても目につき、私の心を少しざわつかせることとなります。

私って若作りしすぎでイタいの?

さらに私の心をざわつかせるのが「白いワンピース」に代表される若作り問題。

日本では年相応の格好をすることが求められているというのはわかっているのですが、10年や15年前に買った服をいまだに着まわしている私としては、たまに若い格好も混じってくるわけです。

さらに「FOREVER 21」がよく売っているような薄手の生地のひらひらした服も持っているので、ますます若作り感が漂うのかもしれません。

もちろん海外に生活している分には全く気にせずに着ています。さらにアジア人は一般的に若く見えるのである意味、若作りを楽しんでいるところもあります。

それが「白いワンピースはイタい」なんていう記事を見ると「えっ、私、日本でこの格好で歩いているけれど大丈夫?」なんて思ってしまうわけです。

そしてもう感覚として何が「イタくてイタくない」のかもわからなくなっているので正解がよくわかりません。

しかし「若作り」をしているという言葉はなかなか殺傷能力が高いのでできれば避けたいと思うのが本音です。

 日本一時帰国を利用して女をあげるには

さて日本へ一時帰国するとこのように自分の日常のメイクやファッションについて思うことも出てきます。

ここでどうせ一時帰国中だし、まっいいかということで日本の美しい女性を無視して自分は自分の道を行くと突き進んでもいいのですが、せっかく美しいものに気がついたのです。なのでこの発見をささやかな自分磨きの好機と捉えるようにしているのですがどうでしょう。

自分のメイクを見直すいい機会

女性のメイクには流行りもあるでしょう。眉の形も変われば口紅の流行もかわります。

一生懸命流行りを追いかける必要はないのですが、ただ日頃あまり意識せず昔のままになっている自分の眉の形や口紅の色を見直してみるのはどうでしょう。

私はアメリカでいる時にはあまりお化粧をしませんが、眉を描いてリップを塗るくらいはします。女性の顔は眉と口紅の色で印象もグッと変わるので、今、日本でみんながどんな眉をし唇の色をしているのか観察してみるのもいいかもしれません。

さらに私の場合、普段あまりお化粧をしなくても友人の結婚式やパーティ、特別な外出の際にはかなりしっかりとお化粧をします。

日本ではファンデーションやシャドーなどの質もどんどんよくなってきています。日本に帰って「メイクをしなきゃ」と思った機会を捉えて古くなったメイク道具やファンデーションを買い換えてみてもいいのではないでしょうか。

日本の安価で可愛い洋服を部屋着に

皆さんは外出先から自宅へ変えられたら部屋着に着替えますか? 私は着替えます。というのも料理をしてもいろんなものを服に飛ばすし、ご飯を食べていてもこぼすことがあるので。

さて、たかが部屋着、されど部屋着です。できたらいくら安くてもちょっとでも素敵なもの着てみたいと思いませんか。

さらにできるなら普段着だけれどほんのちょっと外に出る時にわざわざ着替えずにそのまま外に出られるようなものがいいのです。

ゴミを捨てや建物の玄関口にある郵便ボックスを見に行ったりするのにいちいち着替えるのは嫌だけれどあまりみすぼらしいのもいやだという本当に微妙な見栄です。

となると日本で服を買いたいところ。というのも大型スーパーや量販店などいろいろなところでとても安く売られている服にも可愛いく快適で丈夫なものがたくさんあるから。

毎新聞に挟まっている広告などを参考に部屋着の合わせ方を研究したりもします。

そうすると家でゴロゴロするにしても今の状況よりも少し素敵な格好ができるかもしれません。

日本の美しい女性をみて若作りに磨きをかけよう

何度か書いていますがアジア人はアジア以外の国では比較的若くみられることがあります。

せっかく若くみられるのだから、日本では「イタい」と言われてしまう格好でも気にしないで着てみるというのはどうでしょうか。

まさしく絵日記で書いた「ビキニ」はこのカテゴリーに入るのですが、日本のものはデザインも豊富だし、サイズも日本人向けなので日本で買いたいところです。

問題は購入するときの「イタさ」なのですが比較的入りやすいお店もありますし通信販売も利用できます。

そしてこのような日本では難しい衣服をアメリカへ持って帰り平気でおおっぴらに楽しく着るというのはどうでしょう。

さて、こうなってくると年齢関係なく日本で見かける美しい格好をした女性を観察する楽しみがでてきます。

あ〜、こういう合わせ方もできるのか、あ〜、こんな色の合わせ方も素敵、これは結構若い感じだけどまあ、アメリカならいいかとか。

なので日本の新しいファッションやメイクを見ても「他人事」と捉えず、興味津々で見るようにしています。見ているだけでも楽しいし。

ということで長々と日本で私が着ているものやメイクがどう思われるのかということを書いてきました。

けれど実際のところ、一番いいのは人がどう思おうが自分が快適だったら自分が好きだったらそれでいいじゃないって思えること。

そうして思い切って好きなように楽しく生きておられる方はたくさんいらっしゃって本当に強いな素敵だなと思います。

私にそれができるといいのだけれど私自身はどうも小心者なのと、日本に戻ると日本人に戻ってしまうこともあって、、、

ということで一時帰国の日本、思う存分お化粧、楽しみますね。

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