私は結婚式に招待してもらうのが大好きです。みんな幸せそうだし花嫁は輝いているし。ドレスも不思議とご本人のイメージとぴったりで花嫁衣装を見るだけでも楽しいものです。しかし国が変われば結婚式の様子も変わるもの。今日はフランスの結婚式の経験談を書いてみたいと思います。
ありがたいことにこれまでいろいろな結婚式に
ご招待してもらい、楽しく参加してきました。

でも初めてつらいなと思ったのが

フランスでの結婚式 どうしてかって?「だって、ほんと長いんだもん」 もちろん結婚式自体が悪いわけではないのです。ただ私の体力が徐々についていかなくなってきて、、、

もちろんいろんなパターンがあるのだけれど

私が経験したフランスでの結婚式って
だいたいこんな感じ

お昼すぎからはじまる教会でのおごそかな結婚式 美しい教会 素敵な賛美歌 親戚のおばさまたちのカラフルな帽子 雰囲気満点です。

結婚式がおわりのんびりとおしゃべりした後
次の集合場所は披露宴会場

歴史のある建物や郊外の小さなお城など今でいうところの「インスタ映え十分」な場所でカクテルやフィンガーフードが振る舞われ再び雑談タイムへ

新郎新婦との写真大会にもなって
なかなか楽しいものですが

ただこのカクテル、2〜3時間ほど立ちっぱなしになるので、そしてオシャレしていてヒールをはいているので「もうこの時点で結構へとへとです。」

そして、雑談もしつくして
ちょっと時間も持て余し気味になってくるのが
だいたい夜の8時頃

ここでやっとみんなでディナーの部屋へ
そろそろと移動し始めます。

ここからゆっくりとはじまるフランス料理のフルコース おしゃべりしながら、ほんとうにゆっくりとディナーがすすんでいくのです。

あるときは

やっとデザートにたどりついたって思ったときに「まさかの深夜12時越えでした」

さて、ここで披露宴がお開きになるなら
いいのですが、、、

ここからはじまるのがダンスの時間です。「もう精も根もつきはてているのにここから踊れと」

でもダンス好きのフランス人
この時間はいつも大盛り上がりになるので

そして私は疲れすぎてわけがわからなくなっているので、結局、楽しく踊ったりして花嫁、花婿にさようならと言って帰るのは早朝3時ごろ

そして

もちろん翌日はゾンビ化してすごいことになります。

なんか、うまく切り上げて帰るタイミングが
ほんと難しいんだよね。

Cat-differences-F2 Cat-France-F2


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日本の披露宴も二次会、三次会とってあって夜遅くまで続くのでしょうが、会が変わるタイミングでもし抜けたいならばうまくそっと抜けられるような気がします。

アメリカの披露宴はほぼフランスと同じ流れなのですが、フランスほど深夜遅くなることはなかなかありませんでした。フランスの場合ディナーの始まる時間が比較的遅いので、そしてディナーにかける時間が長いのでこうなるのかと

もちろん披露宴の最後までいる必要はなく、ダンスタイムが始まると徐々にみんな抜けていきます。

たださすがにダンスタイムが始まってすぐに帰るのは失礼なので、ちょっとだけみなさんとご一緒してって思って抜けるタイミングを逃すまさしく私は小心者です。

 結婚式に何を着ればいいの?

日本ほど厳しくないドレスコード
さて日本でもアメリカでもフランスでも、結婚式にご招待されたら真っ先に悩むのが何を着ていくかということではないでしょうか。

日本では、あまり露出の多い服装は避ける、毛皮など殺生と関連するものは用いない、すべて黒の服装やあまりに派手な柄も避けるといろいろと気をつけた方がいいことがあります。

私の個人的な経験ですがフランスやアメリカでは日本ほど着ていく服装に厳しくないように思います。なのでせっかくの結婚式のおよばれ、あまり神経質にならずに洋服選び楽しみましょう。

ただ、やっぱり日本と同様、白は花嫁さんのもの。どの国でも真っ白い服装や明らかに花嫁さんとかぶる服装は避けた方がいいのではないでしょうか。

結婚式に和服はやめておいたほうが
もう一つ、私がフランスやアメリカでの結婚式で着ないようにしているのが和服。

実は海外の結婚式以外のフォーマルなパーティでは着物はとても便利な服装なのです。

もちろんそれぞれのパーティの性質、招待客の層などを考えた上で決めるのですが、たいそうなロングドレスも似合わないしっていうときは着物で乗り切ったりしていました。

ただ、これを日本以外の結婚式ですると物珍しい民族衣装になるので花嫁さんより注目をあびることになってしまうかもしれません。

でもくどいようですが結婚式は花嫁さんのもの、花嫁さんよりも目立たないことはやはり大切ということで私は和装は封印しています。ただもちろん花嫁さんとの関係や披露宴の雰囲気など一概にはいえませんが。

こんな感じの服装はいかが
では、どんな服装で私が結婚式に出かけているかというと、肩がでていてくるぶしより10から15センチくらい上の長さのドレス・ワンピースにストールかボレロをあわせ、少し華やかなネックレス・ピアスをつけています。

裾の長さはパーティがカジュアルなものだと短くしてみたり、よりフォーマルだと長いものを選んでいます、それほど気にしているわけではないけれどなんとなく。

義姉妹や義従姉妹、友人たちもだいたいこんな感じなので、まあ大きなラインからは外れていないと思います。

少し年配になると華やかなスーツを着ている方、またワンピースに薄手のジャケットの方も素敵ですよね。

もし服装選びに悩んだら直接、新婦さんや一緒にご招待されたお友達に相談してみるのもいいかもしれませんね。

 結婚式の贈り物はオンラインで

リストから商品を選ぼう
これまでにフランスで招待してもらった結婚式。ほぼすべての皆さんが招待状に結婚のお祝い用のウェブサイトを記載していました。

これは「Liste de marriage」と呼ばれるもので、事前に新郎新婦が好きなデパートやお店を選び、そのお店の欲しい商品を「リスト」にしておきます。

招待客は招待状に書かれてあるサイトに入り新郎新婦が作ったリストに載っている商品を選んでオンラインショッピングの要領で支払いをします。

人によっては旅行をリストに加えていたりして、これはいいアイデアだなって思いました。

お祝いの金額
でも旅行なんてすごく高額だしとか思いませんか。リストにあがっている商品も安いものから高いものまでいろいろです。でも高い商品もすべての金額を払う必要はないのです。

お店の方針やサイトの仕様にもよりますが、例えば500ユーロの商品の100ユーロ分だけを支払うこともできます。これはオンラインでお祝いを支払う利点かもしれませんね。

お祝いの相場は新郎新婦との関係性にもよりますが普通の友人や同僚なら100ユーロくらいでいいように思います。

日本の結婚式のお祝いよりは少し負担が少ないかな。とても仲の良い友人ならもう少し支払ってもいいし、また結婚式の前か後に食事でもする機会があれば、お花などを持っていって祝福の気持ちをあらためて伝えるのもいいかもしれませんね。

招待する側、される側、どちらにとってもとてもしあわせな結婚式。最近は年齢的にも結婚式にご招待いただくこともあまりなくなって少し残念。次のピークは姪や甥世代が結婚しはじめるころかな。
 
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