アメリカへもどってきて家を探すときに私が譲れなかった条件の一つが大きく明るい窓があること。でもうれしい事にワシントンのコンドミニアム、多くの物件に大きい窓がついていました。今日は大きい窓の利点と欠点、そして我が家のブラインドについてご紹介したいと思います。

 絵日記:大きい窓のいいところ

今、住んでいる家のリビングには
大きく明るい窓があって満足しているのですが

世の中、いいことばかりということは
なかなかないのです

大きい窓のいいところ、光がたっぷりはいるので日中は電気をつける必要がありません。「でも暑い」

窓のそばにテーブルを置いているのですが
日中にテーブルに座るときは
ブラインドを閉めないと日焼けする勢いです。

大きい窓のいいところ、その2

窓を開けるととても気持ちのいい風もはいってきます。「でもうるさいんだ、これが」

大通りに面しているからというのもあるのですが
そこそこ車の音がします。

大きい窓のいいところ、その3

やっぱり開放感がちがいます。部屋が広く感じられるし。でも壁一面が窓だということはその分、家具を置けるスペースが減るということ

うちのような小さな家ではこれは大きな問題です

大きい窓のいいところ、その4
「窓からの景色を楽しむことができる」

窓からの風景で思い出すのがアメリカの古い映画「恋のためらい フランキー&ジョニー」(1991)

ミシェル・ファイファーとアル・パチーノが
つらい過去を持つ男女を
とても素敵に演じているのだけれど

私が好きなのは、主人公が近所のアパートの窓から見える光景を楽しむところ。それぞれがそれぞれの人生を過ごしているのです。

それにしてもアメリカに住んでみて思ったのは
みんな外から見られる事を
あまり気にしてないってこと

夜になるとほんとうに家の中が丸見えです。 

さて、今、私たちが住んでいるマンション
道路を隔てて向かいにもマンションが立っており
 うちにもあちらにも大きな窓があります。

ということはむこうからもこちらからも
夜になるとリビングは丸見えです。

これをプライバシーがないと感じるか、窓から見える風景を楽しむことができてうれしいと感じるか

それによっても大きな窓を楽しめるかどうかが
変わってくるのかもしれません。

それにしてもうちの家のリビング、夜には丸見えなので、外からみられてあまり恥ずかしくない生活をしないと、、、

と慎ましく思っていたのは
実のところ、最初のうちだけでした。

慣れってこわい。


Bar-border-F

アメリカやフランスの都心部のアパートでは、みんなプライバシーよりも開放感を重視してリビングのカーテンやブラインドを閉めていないように思います。

このちょっとくらい見せても見られてもいいのよ、それよりも自分が気持ちよく暮らせることが大切というおおらかな姿勢がなかなか生きやすいなとも思います。

ということで、この海外での「開けっ放し」。最初は驚きましたが、一度開け放してみるとその開放感から止められないようになってしまいました。

しかしもちろん防犯上、外から見えないというのはとても大切で、私がひとりで生活していたらやっぱり怖いのでしっかりカーテンをしっかり閉めるかもしれません。

 カーテンとブラインド、どっち?

さて「開けっ放し」と言っていますが、それでも我が家の窓には視線を遮るものがきちんとついています。これまで窓にカーテンのある生活、ブラインドのある生活どちらも経験してきましたが、実のところわたしは断然ブラインド派です。

まず、ブラインドは羽の方向を変えることで光と視線の程度をいろいろと変えられます。うちの寝室はずっとブラインドは閉めたままですが、日中は羽をまっすぐにして光をいれるようにしています。

カーテンもドレープとレースをあわせて使うと光と視線の程度を変化させる事ができますが、その度に開けたり閉めたりするのがやっぱり面倒くさいので、、、

さらにこれは本当に個人の好みだと思うのですが、私はあのカーテンのもったりとした感じが苦手なのです。しかもドレープとレースをあわせてカーテンを開けると、窓の両側がかなりもっさりとするので、すっきりとしているブラインドのほうが好きです。

もちろん、カーテンにもいいところがたくさんあります。熱や光はカーテンの方がブラインドよりもしっかり遮断するでしょうし、デザインの多さはカーテンにはかないません。結局のところはそれぞれのお好みでということになるのでしょうか。

 縦型ブラインドを使ってみると

今ではすっかりブラインド好きの私ですが、もともとはカーテン派でした。なぜならブラインドは掃除が大変だから。ブラインドは羽にすぐほこりがたまってしまうけれど、カーテンのように簡単に外して洗ってというわけにはいきません。

そんな私でしたが縦型のブラインドを使ってみて考えがかわることに。実は前に住んでいた家、そして今の家には最初から縦型のブラインドがついていました。これだと横型のようにほこりもたまらず、たまにハンドワイパーでササッとなでるくらいで、全然掃除をする必要なし! 

いや、本当はたまには掃除をしないといけないのでしょうが、あまり汚れないので私は全然していません。それでもあまり気にならないのがいいところです。

ただ前の家で使っていたブラインドと今の家のブラインド。大きな違いは前の家のものは羽(ルーバー)が布地で下におもりとコードがついていました。今のものは羽がそこそこしっかりとした板でおもりもコードもついていません。

おもり付きの物はおもりやコードがはずれて少し扱いにくく、また開けるときにコードが引っかかってうまく開かなかったりおもりがはずれてこわれたりもしました。今のものはおもりもコードもなくすっきりしていて使いやすくて気にいっています。

ただ、窓が大きいので長さがしっかりあること、羽が布ではなく板でしっかりしていること、あまり窓を開けないので風の影響をほとんどうけないこともあって、おもりやコードなしでもバタバタせずに快適に使えているのかもしれません。

私たちの家は最初からついていたブラインドに不満がなかったのでそのまま使っていますが、もし自分たちで買わないといけなかったらどのようなものを選ぶかとても悩んだと思います。

窓が大きいとお値段も張るし、選ぶブラインドやカーテンで部屋の雰囲気も変わるので。

ブラインドやカーテンを変えることでお部屋のイメージをがらっと変えることができることが大きな窓のある家のいいところ、そしてその費用がお高くつくことが大きな窓のある家の悪いところでしょうか。

↑このページのトップヘ