夫、ぽん太は子どもの頃にアメリカに移住したのでかなりアメリカ人です。それでも根っこは韓国人だなって思う事があってそれはごはん。やっぱり食事って人間の根本的なところをつくっているんだな、国際結婚ってこんなところが大変だな、でもご飯は一緒においしく食べたいなっていうお話です。  

ジャンクフードとソーダが大好きな夫
長らく米軍で働いていたこともあって
中身はかなりアメリカ人です。

でもしっかり韓国人だなと思うのは辛い料理が大好きだということ というか「料理は辛くないとだめ」

実は私、あまり辛い料理が得意ではありません。
なので 

いつも普通に料理をして
夫は好きなようにスパイシーソースを
かけています。

中辛のカレーにスパイシーソース 「まあカレーの辛さは好みがあるから」理解度10点


魚介たっぷりパエリヤ 「もうちょっとパンチが欲しいと思うのは分かるかも」理解度8点

 
ロールキャベツ うちのは味付けにケチャップを使います。「えっ、味が変わっちゃうよ。大丈夫?」理解度4点
 

そしていつもありえないと思うのが純和風料理 肉じゃが 「もうすでに肉じゃがでさえない」理解度1点

私は食べた事がないので
どんな味なのかわからないのですが、、、

とりあえず我が家に食卓にかかせないタバスコとチリソース

家に山ほどストックがあります。
ついでにラー油も 

まあ、おかげで出す料理の味付けが少々、いまいちでも「問題なし!」

私の作る料理の味付けに納得できない夫に
新婚のころは悶々としていましたが

もう今は
とりあえず、スパイシーソース置いとけ
って感じでしょうか

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私は基本的に韓国料理が好きです。でも困るのが夫と私の辛さの基準がまったく違うこと。私はそこそこ辛いな、これ以上は無理だなと思う辛さが夫には物足りないようで。夫が好きな辛さを私が食べると舌が痛くなってしばらくヒーヒーしています。こうなるともう料理が楽しめなくなってしまいます。

味覚の違いを乗り越える方法

逆に夫と結婚して気づいたのは日本の料理って結構甘めのものが多くないですか? 肉じゃが、すき焼き、ブリの照り焼き 結婚9年目にして、今となって思うのは夫はあまり甘い料理が好きではないのかと。

ではこのような味の違いをどのように乗り越えればいいのでしょうか。

100%相手にあわさない

結婚生活はとても長いので、どちらか一方が相手の味覚に完全にあわせる努力をしてしまうと月日が経つうちに疲れてしまいます。できるだけ我慢をしなくてすむ生活が一番。日々の生活、料理をするのは私なのでできるだけ夫も私もそこそこ好きな物を作るようにしています。

和食のなかでも夫が好きなもの、韓国料理でも私が好きなものがあります。また和食や韓国料理ではなくても二人が好きな食べ物があります。こういったものを徐々に発掘してできるだけレパートリーに加えるようにしています。最近は「クックパッド」で簡単にレシピが見つかるし

そしてお互いの好みが少しずれているお料理は、絵日記に書いたように食卓にそれぞれの好きな調味料をならべて食べる直前に味付けを変えるという手も使っています。例えば夫はスパイシーソースをかけるけれど私はお醤油といったような

そして新しく試してみたお料理でも作り慣れている和食でも2度ほど試してみてあんまり反応がよくなかったものは、そのままレシピから落としてしまいます。我慢して食べるご飯は辛いので

あえて違う物を食べる

さらに週末はあえて違うものを食べてもいいのではないでしょうか。例えば週末に夫は自分の食べたい、そして私は嫌いなスパム入りの激辛韓国風チゲをつくります。この日の夕食は私は私で自分の食べたい和食を作って食べます。

ちょっとキッチンの取り合いになるけれど、それでもお互い好きな物を作ってとても満足して一緒に夕食を楽しむ事ができます。

また夫と一緒に日本へ一時帰国した際には、私は父と自分用の夕食に純和風のごはんをつくるのですが、夫が苦手な物もあるので、こんな日はスーパーやデパートの地下に夫とでかけて夫の食べたい洋風のお惣菜を選んでもらって買っています。

食事を楽しむのは人生の基本! あえて無理をして同じ物を食べる必要はないのではないでしょうか

韓国料理を作ってみよう

韓国料理はおいしいものがいっぱい。この時期だとさっぱりと食べやすい冷麺(ネンミョン)。王道のカルビにビビンバ、さらにチャプチェにチジミ。本当においしいものがいっぱいです。

さらに韓国料理の王道の辛いもの。辛い豚バラ肉焼き(サムギョプサル)甘辛からあげ(タッカンジョン)なんてくせになります。

いつもいつも韓国料理屋さんに食べにでかけるわけにもいかないので「なんちゃって韓国料理」を自分で作ってみましょう。

ピリ辛や甘辛にコチュジャン

夫は私の作る韓国料理にはかなり辛口評価なのだけれど、それでも文句を言わずに食べているのがタッカンジョンやトッポギ、なすとキャベツと豚肉のコチュジャンいためなど。どれも「クックパッド」のレシピでみつけることができます。

このようなピリ辛、甘辛の韓国料理に必要なのが「コチュジャン」という韓国の調味料。インターネットで「コチュジャン」で検索するといろいろな料理のレシピが出てくるのでいろいろと試してみるのもいいでしょう。

ここでの注意点は、あまり辛いものを食べ慣れていない方はコチュジャンの量の加減をすること。私はいつも最初に作る時はレシピの半分だけコチュジャンをいれて味を確認して、その後コチュジャンの量を増やしたり減らしたりしています。

私はたいていはレシピの半分くらいでちょうどいいくらいなのですが、夫はそれでは物足りないのでそれは食卓のスパイシーソースで調節しています。

牛骨コムタンでつくるスープ

韓国料理で有名なものといえば牛骨スープ。お義母さんがスーパーでちゃんとした牛骨を買ってたまに作ってくれるスープは本当に絶品です。私もお義母さんに教えてもらって2度ほどチャレンジをしたのだけれど、どう頑張ってもお義母さんほどうまくできないし、手間はかかるし、、、

そんなときに義妹に教えてもらって私も、そして義母もはまったのがプチっと小さな容器をあけて使う液体の牛骨スープの元。

CJ Cheil Jedangという韓国のメーカーで韓国語だと「사골곰탕」という商品名でHマートといった韓国スーパーで簡単に見つかります。日本「牛骨コムタン」という商品名で販売されているようです。

私は鰹だしなどをすこし使ってスープをつくりこの「牛骨コムタン」を加えていますが、韓国料理で有名な「わかめスープ」もこくがでてぐっと美味しくなりました。

スープを作ってみられる方はこの「牛骨コムタン」試してみてください。

韓国料理も一からちゃんと作ろうと思うとかなりのプレッシャー、さらに夫の母は本当に料理上手なので義母のように作るのは無理です。なので韓国スーパーで出来合いのものを買ったりしてごまかしたりしています。また義母のところへ遊びにいくといつもキムチなどいろいろなものを持たせてくれるのでそれを活用しています。

何事も無理をしないのが一番。出来ることをできる範囲で。それで少しずつ上達して夫も私も楽しめる味になれば言う事ないのですが。