私が今一緒に生活している二匹のネコ、シロとクロ、私にとっては初めての動物、そしてネコです。ネコを飼ってみた感想を一言でいうと「幸せ」ということにつきます。でもそれなりに大変なこともあって、、、今日はネコを飼おうかなと思っている方へ私が感じているネコとの生活のいいこと・大変なことをご紹介したいと思います。
私たち夫婦は二匹のネコと一緒に寝ています。

最初からそうしようと思っていたわけでなく
ネコたちが自然に私たちのベッドに
やってくるようになったので

そして毎晩寝る前に始まるシロの儀式 枕にかけてあるタオルをチューチューと噛みながら私の頭や顔をモミモミ

このシロのモミモミ・チューチュー
私がウトウトとして眠ろうとしても
長々と続くのでなかなか眠れません

さらにネコたちと一緒に寝るようになって「なんだか最近、寝起きがスッキリしないのよね」「ああ、それなら、、、」

なになに
夫よ、何を知っているの

「僕が夜にトイレに起きたらこんな感じだったよ」

どうりでしっかり眠れてない感じなわけだ
さらに

「なんだか足にも変な筋肉痛があるんだけれど」

「あっ、それはね」と夫

こんなことになっているときもあるよ

あぁ、それだからか

旅行でホテルに泊まるとなんだかすごい快適な目覚め「じゃあ、クロを寝室から追い出して寝る?」

分かってる、分かってる
そうすればいいことを

でも分かってる
かわいそうでそんなこともできないことを

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ネコを飼うと起こる素敵なこと

ネコが見せる愛情にメロメロになる

ネコを飼うまでネコについて何も知らなかった私、でも犬は飼い主に100%の愛情を示すけれど、ネコは気ままで自分勝手ということは知っていました。

なのでうちのシロとクロが飼い主である私たち夫婦に愛情を示してくれることをあまり期待をしていませんでした。

もちろん犬のように「とっても大好き!」と愛情を示してくれるわけではないですが(犬を飼ったことがないのでイメージだけですが)、でもネコを実際に飼ってみると予想以上に愛情を示してくれるのでびっくりしました。

特にうちのクロ、私がソファーに寝転んだりリクライニングチェアで座っていると必ずやってきて私のお腹の上に寝転んで潤んだ目を向けて頭を擦り寄せてきます。

また夫がベッドで横になると必ず夫の横に寝転がってお腹を撫でて欲しいとお腹を出してゴロゴロ言ってねだっています。

またあまり触られるのが好きでないシロ、でも私たちが帰宅したときには可愛い顔で見上げて「ニャオ」とないて後をついてくるので、こうなるともうメロメロになってしまいます。

最初はネコに全く興味がなかった夫が愛情を示すネコたちにべったりになったのは予想外の驚きでした。

ネコを撫でているだけで幸せな気分になる

さらに愛情をあまり積極的に示してこなかったネコでもしばらく一緒に暮らしていると触ることができるようになってきます。

この「ネコを撫でる」ということがこんなに気持ちがよく幸せな気分になるものとはネコを飼う前には思っても見ませんでした。

まず毛皮の柔らかさだけでもちろん気持ちはとても和むのですが、さらに動物の体の温かさが伝わってくるところが手触りのいい毛皮やぬいぐるみとの大きな違いです。

頭や背中を撫でるだけでも幸せなのですがリラックスして丸まっているネコのお腹へ手を突っ込むのもとてもいい気持ちです。

さらに撫でられてネコも気持ちがよくなって「ゴロゴロ」とのどを鳴らし始めます。

仕事で疲れているとき、頭痛がするとき、ストレスが溜まっているとき、この温かい毛皮の手触りと「ゴロゴロ」という音、これ以上の薬はありません。

ネコに関するあらゆるものが楽しくなる

さらにネコを飼うことで生活の中に新しい楽しみがやってきます。

ネコを飼うまではあまり興味のなかったネコの写真や動画をみることが急に楽しくなってきてYoutubeやTwitterを見始め、Instagramにネコの写真でも載せてみようかと思い始めます。

さらに美術館に出かけてもネコが登場する絵画に嬉しくなり、ネコの置物や工芸品にも興味が出てきます。

さらにスーパーやデパートに出かけてもペット商品売場に足を運びたくなり、ネコのおもちゃを楽しく選んでいる自分に驚くことになります。

ネコを飼わなければ足を踏み入れなかった領域に踏み込んだ感じがありワクワクしてきます。

家族の会話が増える

我が家は夫も私もあまり口数が多い方ではないので家にいるときはあまり話もせずお互い好き勝手なことをしています。

そんな私達でもネコを飼い始めてから会話の量が増えました。なぜならネコの話をするから。

「今日、あなたが仕事行っているときにシロがこんなことをしてね」「昨日見つけたネコの動画が面白くてね」「友達の買っているネコがこんなんでね」と話すことがいろいろと出てきます。

そしてあまり共通の趣味のない私達夫婦でもネコの話題ではほぼ100%共感して楽しく話すことができるのも嬉しいところです。

またネコとも話をすることが多くなります。普段、日本語を話す機会があまりない私。でもネコを飼うようになってから日常生活でネコに日本語で話しかけることが多くなりました。

これがいいストレス解消になっているようにも思います。

全ての動物が愛おしくなる

実はこれが私が一番びっくりした変化。これまでは本当に動物全てに興味がなく、友人の飼い犬にもお世辞で「可愛いね」と言っても実際に可愛いと思っていたかと言われると、、、

申し訳ない話ですが動物シェルターのコマーシャルにも何の感情もわきませんでした。

しかしネコを飼ってからもう本当に全ての動物が可愛くて可愛くて。

動物愛護のコマーシャルで保護された動物がこっちをじっと見ているのを観ると胸がぎゅっと締め付けられます。

そしてご近所さんの犬が可愛くて仕方がありません。

さらに観光で馬車に乗っても馬が大丈夫か気になるし「動物」が「モノ」から「生き物」に明らかに私の中で変わりました。

何だか世界の全く違った一面を発見した気分です。

ネコを飼うときに覚悟しないといけないこと

掃除の頻度を増やさないといけなくなる

まず大変なのは掃除です。私達は夫婦二人で生活しているのでこれまで普段の生活ではあまり部屋が汚れることはありませんでした。

けれどネコを飼い始めると部屋の汚れ具合が全然違います。私達の場合、それはネコの砂が散らばるから。

とても大きな猫砂キャッチのマットを置き、その上に猫用トイレを入れる木製の家具を置き、その出入口にもさらに猫砂キャッチのトレイやマットを置いているのですが、それでも部屋に猫砂が散らばるのは避けられません。

一日、掃除をサボるとフローリングの床が少しザラザラして裸足で歩き回っている私には不快なので、ぐうたらな私でもやっぱり掃除機をかけなきゃと思います。

また粗相をしたり吐いたりするネコだとその掃除も必要になってきます。さらに部屋の観葉植物の土を掘って荒らしてみたり、ソファーのカバーにシミが付いていたりと、ネコが原因でしないといけない掃除はたくさんあります。

なので今まで以上の掃除を覚悟しておいた方がいいと思います。

週末もゆっくり寝ていられなくなる

もちろんネコにもよると思うのですがうちのクロは朝、決まった時間にご飯を要求してきます。

平日はいいのです、その時間に起きるので。困るのはゆっくりと起き出したい休日。そのつもりで金曜日の夜はベッドに入るのもいつもより遅いのです。

なのにいつもと同じように7時前からまずミャーミャーと鳴き始め、無視をしていると体の上に乗ってきて歩き回り私たちを起こそうとします。

それでも無視をしていると今度はベッドの横を引っ掻いたりゴミ箱をひっくり返したりと私たちの興味をひきつけるような「悪行の数々」を繰り返します。もちろんミャーミャーとうるさく鳴きながら。

そうすると寝ていられなくなるので、結局こちらが根負けして餌をあげて再びベッドに飛び込むこととなるのです。

お願いだからゆっくり寝かせてというこっちの都合はお構い無しといったところでしょうか。

ネコの好き嫌いに振り回される

インターネットでもよく言われているのがネコの好き嫌い。ネコは気まぐれで飼い主が用意した食べ物を食べたり食べなかったり。

うちのネコは基本的には市販のキャットフードしか食べていません。夜に夫がほんの少しあげるマグロをのぞいては。

夫がネコをマグロで手懐けているお話はこちらから:

市販のキャットフードなのでそれなりに食べてくれそうなのですが、たまには違うものをと今までと異なったブランドのものをあげると完全に無視されたりします。

またこれまで食べていたものでも急にあんまり食べなくなったりするのでその度に心配したり食べ物を変えたりしないといけません。

また飼い主としてはいつも同じものをあげているとこちらが飽きてくるので変えたいのですが、それも食べるかどうかわからないのでなかなか難しいのが辛いところです。

ちなみに日本のネコたちを魅了しているチャオチュール、うちのネコは見向きもしませんでした(涙)。

大切な家具にも爪痕はつくよ

さらにネコを飼うときの大問題が家具を傷つけられること。ソファーといった布や皮製のものは格好の爪とぎの場所となってしまいます。

市販のネコが嫌がるスプレーもあまり効果もなく私たちは爪とぎ防止用のプラスチックカバーを取り付けています。

それで布製の家具は守っているのですが、この前、木製のキャビネットに変な傷が付いているのでよく見てみるとどうやらネコの爪の引っかき傷。

とても細いものなのですが3本線になっていて、そんな傷がいくつかの家具に付いているのだけれど、これは避けようもないのでもうなすがままです。

さらにベッドカバーの刺繍が噛みちぎられたりといろんなものがボロボロになるので、綺麗な家具や部屋を保ちたい方にはかなりの努力が必要になるかもしれません。

旅行をするときのことも考えて

最後にペットを飼ってとても不自由になるのが旅行。泊りがけの旅行になるとペットをどうするか考えないといけません。

ウチのネコはいろいろと試してみたところ3日くらいならしっかり準備を整えておくとネコだけでお留守番をしても大丈夫です。

でもネコの特性やいたずらっ子具合や寂しがり度合いにもよるので一概にはいえませんが。

しかしそれ以上になってくると旅行に出るときにネコたちをどうにかしないといけません。

ネコを飼う前にはその際にかかる手間や費用なども覚悟しておく必要があるかと思います。

私たちの場合は最初の頃はペットホテルに預けていたのだけれど、お値段もさることながらうちのネコがペットホテルに馴染めなくて困りました。

ケージから出ることのできる時間にも怖がって一歩も外に出ずケージの中のトイレの上に座りっぱなしで、ホテルの方も交換もできずといった有様。

また預ける私たちも一週間も外に一歩も出ないで狭いケージの中に座っているのかと思うと、かわいそうでおちおち旅行もできません。

私たちの場合は、結局は車で5時間の義母の家に度々一緒に連れて行き、義母と義母の家に徐々に慣らしてから義母に預けて長期の旅行に出るようにしました。

もちろん人見知りをあまりしないネコだとペットホテルも楽しんでくれるのかもしれませんが、どちらにしてもネコを飼うと今までのように簡単に長期の旅行に出かけられないことを理解して飼い始めるのがいいかと思います。

ネコが原因で起こる大変なこともありますが、それでも私も夫も「ネコと一緒の生活」と「ネコのいない生活」を比べるとはるかに「ネコと一緒の生活」の方が幸せだと思います。

ただ、ネコを飼うということにはとても大きな責任が伴います。もしネコを飼うことをお考えの方はしっかりと心の準備をしてくださいね。